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ユーザーロケールでのユーザーインタフェースの表示
複数のクライアントロケールを使用している場合、Windchill RV&S の管理者は、グローバルな製品開発環境のユーザーエクスペリエンスを拡張することができます。管理者がユーザーの使用できるロケールを制御することにより、ロケール固有の管理オブジェクト情報が表示されるようになります。アイテムの「フィールド」「タイプ」「状態」「テスト結果フィールド」について、ローカライズされたラベル (「表示名」) とツールヒント (「説明」) を表示することができます。
目的のロケールのインタフェースを使用して、Windchill RV&S のアイテムの作成、編集、表示を行うことができます。これは、組織がサポートするロケールのクライアントインタフェースを使用し、Windchill RV&S 管理者がサーバーに翻訳を構成、追加することによって可能になります。
作業環境は次のように選択できます。
グラフィカルユーザーインタフェース:
Windchill RV&S Client をインストールする際に、PTC の GUI でサポートされるロケールから任意のロケールを選択することができます。詳細については、インストールウィザードを参照してください。
Windchill RV&S Client の GUI を起動すると、選択したクライアントロケールでラベルとツールチップが表示されます。サーバーでロケールが構成されていない場合、ラベルとツールヒントはサーバーロケールで表示されます。
Web インタフェース:
ワークフローとドキュメントの Web インタフェースのロケールを変更するには、言語セレクターの一覧で対象のロケールを選択します。ワークフローとドキュメントの Web インタフェースで使用できるロケールの一覧が表示されます。更新されたビューには、ラベル (表示名) とツールヒント (説明) が、選択したロケールで表示されます。サーバーでロケールが構成されていない場合、ラベルとツールヒントはサーバーロケールで表示されます。言語セレクターの詳細については、ワークフローとドキュメントの Web インタフェースを参照してください。
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ローカライズの詳細については、管理者に問い合わせてください。