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特定の時間枠内で計算フィールドを計算するには
1. コマンド ラインで次のように入力します。
im analytics --recomputehistory -g
「フィールドの式履歴の再計算」 ダイアログ ボックスが表示されます。
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「履歴に保存する頻度」の値を「なし」以外の値に変更する場合、複数行編集モードのドキュメントビューで、対応するドキュメント内の正しい計算値を計算フィールドに表示するために、「分析 - 式履歴の再計算」を実行しなければならないことがあります。また、このような再計算の開始時刻は、計算フィールドが最後に変更された時刻以前の時刻でなければなりません。さらに、「履歴に保存する頻度」の値を「なし」に変更する必要があります。「履歴に保存する頻度」の値を「なし」に設定して計算フィールドを作成した場合、再計算の開始時刻は、計算フィールドの作成時刻と同じでなければなりません。
2. 次のように選択します。
「計算するフィールド」 一覧で、計算する計算フィールドを選択します。
「開始時刻」カレンダーで、計算の開始日時を指定します。
「終了時刻」 カレンダーで、計算の終了日時を指定します。
「増分」 フィールドで、計算フィールドの計算に使用する間隔を指定します。たとえば、「1」と「Week」を選択した場合、計算フィールドは 1 週間に 1 回計算されます。
指定された時刻間に選択されたフィールドの以前の履歴エントリを消去するには、「以前の履歴の消去」 オプションを選択します。
3. 計算フィールドを計算するには、「OK」をクリックします。Windchill RV&S によって計算フィールドが計算され、その値がその計算フィールドを含む各アイテムの履歴に格納されます。