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2 つのバリアントからの変更パッケージの適用
もう 1 つ特別な考慮が必要な状況は、2 つの変更パッケージを異なるバリアントから適用する必要がある場合です。正しい手順を使用しないと、必要なマージの数が多すぎて CP の再同期は失敗します。
たとえば、マスタ プロジェクトにはリビジョン 1.4 のファイル patch.c が含まれます。ビルドマスタが使用するバリアント プロジェクトには、製品パッチの際に展開される修正 (patch.c、リビジョン 1.2.1.2、CP 9:1) が含まれます。メンテナンス開発チームのバリアント プロジェクトにはリビジョン 1.3.1.2 の patch.c に対するバグ修正も含まれ、このリビジョンは CP 10:1 に関連付けられています。マスタ プロジェクトには、両方の修正が必要です。
異なるバアリアントの 2 つの変更パッケージに対する CP の再同期操作の実行
前述のシナリオを制限なしで正常に実行するために使用できる方法は 2 つだけです。1 つは手動で解決する方法で、もう 1 つは CP の再同期と CP の適用を 2 回実行し (変更パッケージごとに 1 回)、各操作後にヘッドリビジョンで、マージした変更をチェックインする方法です。