トレンド チャートを作成するには
1. 次のいずれかを選択します。
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「チャートの作成」 ダイアログボックスの「標準」パネルが表示されます。
2. 「チャートタイプ」の一覧で、「トレンド」を選択します。
4. 「チャートの値」タブをクリックします。
「時刻の値」で、チャート データの日付範囲を指定します。「開始日付」 と 「終了日付」 で選択した値に基づいて、追加の一覧やフィールドが使用可能になります。
次の表に、「開始日付」 と 「終了日付」 で使用できる値を示します。
値 | 説明 |
日付 | 正確な日付をカレンダー フィールドから選択して指定します。デフォルトは現在のシステム日付です。 日付の指定は、正確な日付範囲を持つ一時的なチャートを作成する場合に便利です。 | 終了日付に未来の日付を選択すると、実行日付が終了日付として使用されます。 |
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計算された日付 | 間隔のタイプと数によって計算される汎用の日付範囲を指定します。(この表の次の手順を参照してください。) 計算された日付は、週ごとの不具合数のチャートなど、よく使用されるチャートに対して使用します。汎用の日付範囲を設定すると、日付範囲を手動で間隔ごとに変更する必要がなくなります。 |
実行チャート日付 | チャートの実行日付を終了日付として指定します。この値は、「終了日付」でのみ使用できます。 |
次の表に、「開始日付」と「終了日付」の有効な組み合わせを示します。
開始日付 | 終了日付 |
日付 | 日付 |
日付 | 計算された日付 |
日付 | 実行チャート日付 |
計算された日付 | 日付 |
計算された日付 | 実行チャート日付 |
5. 「間隔のタイプ」で、チャートデータの一覧の集計に使用する間隔のタイプを選択します。可能な値は、「時間」、「日」、「週」、「月」、「四半期」、「年」です。たとえば「週」を選択すると、チャートに対して生成される折れ線グラフの点が週ごとに表示されます。
開始日付または終了日付に計算された日付を使用する場合は、その日付を生成するための間隔の値を指定する必要があります。
6. 間隔の値を指定するには右側のフィールドに入力します。たとえば、「5」を指定し、「間隔のタイプ」を「週」に設定すると、折れ線グラフに 5 週間分のデータが表示されます。
チャートの計算された終了日付 (または開始日付) は、間隔のタイプと指定した値の積になります。たとえば、開始日付を 2010 年 4 月 24 日、間隔を 5 週間に設定すると、生成される終了日付は 2010 年 5 月 29 日になります。
7. 「表示する値」で、「フィールド」一覧をクリックし、レポートするフィールドを選択します。たとえば「タイプ」を選択すると、アイテムの「タイプ」フィールドの値に基づくチャートデータが表示されます。フィールドを選択すると、フィールド値の一覧が変更されて、選択したフィールドで使用できる値が表示されます。
8. 「値」でチャートに表示するフィールド値を選択します。
| 「作成者」 フィールドと 「変更者」 フィールドはトレンド チャートでは有効ではないため、フィールドの一覧に表示されません。 |
9. フィールド値を別の名前でチャートに表示するには、「値」一覧でフィールド値を選択します。次に、「エイリアス」フィールドで新しい名前を入力または選択します。複数のフィールドの値を 1 つの名前にまとめてチャートに表示する場合は、「値」の一覧で該当するフィールドの値を選択します。次に、「エイリアス」フィールドで新しい名前を入力するか選択します。たとえば、Docs、Feature Request、Defect の各アイテムタイプをレポートするとします。また、Feature Request とDefect の両方のフィールド値にDevelopment というエイリアスを割り当てるとします。この場合、これらのアイテムタイプのデータがチャートで「Development」の下にまとめられます。
10. 今後フィールドに対して定義される新しい値を自動的にチャートに含めるには、「将来の値を含む」チェックボックスをオンにします。
12. 終了してチャートを保存するには、「OK」 をクリックします。
