1. 次のいずれかを選択します。

2. 「標準」、「共有」、「クエリー」、「プロジェクト フィルタ」 の各タブに情報を設定します。詳細については、チャート ダイアログ ボックス: 一般、共有、クエリー、プロジェクト フィルタ タブを参照してください。

3. 「チャートの値」タブをクリックします。「チャートの値」 パネルが表示されます。

4. 「表示する値」 で、「フィールド」 一覧をクリックし、レポートするフィールドを選択します。たとえば、「Type」を選択すると、「タイプ」フィールドの 1 つ以上の値に基づくチャート データが表示されます。

5. 「値」 でチャートに表示するフィールド値を選択します。

6. フィールド値を別の名前でチャートに表示するには、「値」 一覧でフィールド値を選択し、「エイリアス」 フィールドで新しい名前を入力または選択します。複数のフィールド値を 1 つの名前でまとめてチャートに表示するには、「値」一覧で複数のフィールド値を選択し、「エイリアス」フィールドで名前を選択または入力します。たとえば、Docs、FeatureRequest、Defect の各アイテム タイプをレポートする場合に、FeatureRequest とDefect の両方のフィールド値にDevelopment というエイリアスを割り当てると、これらのアイテム タイプのデータがチャートでDevelopmentの下にまとめられます。

7. 今後フィールドに対して定義される新しい値を自動的にチャートに含めるには、「将来の値を含む」 チェック ボックスをオンにします。

8. フィールド値を持つアイテムがなかった場合、そのフィールド値をチャートに含めないようにするには、「ゼロの数の値を表示」 チェック ボックスをオフにします。

9. 「グループ化」 タブの 「グループ化の基準とする値」 で、「フィールド」 一覧をクリックし、チャートのデータを分類するためのフィールドを選択します。たとえば、グループ化フィールドとして「State」を選択すると、「状態」フィールドの値に基づいて棒グラフが別々の棒に分類されます。ただし、積み上げ棒グラフは、状態別の棒のグループに分類されます。フィールドを選択すると、フィールド値の一覧が変更されて、選択したフィールドで使用できる値が表示されます。

10. 「値」 でグループ化するフィールド値を選択します。たとえば、「タイプ」フィールドをチャートに表示する場合に、FeatureRequest とDefect を選択すると、「タイプ」フィールドにこれらのいずれかの値を持つアイテムのデータだけがチャートに表示されます。

11. 「値」 一覧のフィールド値に対するエイリアスを指定します。

12. 今後グループ化フィールドに対して定義される新しい値でチャート データを自動的に分類するには、「将来の値を含む」 チェック ボックスをオンにします。

13. グループ化フィールドの値を持つアイテムがなかった場合、そのグループ化フィールドの値の分類をチャートに含めないようにするには、「ゼロの数の値を表示」 チェック ボックスをオフにします。

14. チャートに含まれる数値フィールドに対して集計計算を実行し、結果をチャートに表示するには、「集計」タブをクリックします。集計計算では、数値フィールド値の合計の計算、複数の数値フィールド値の平均の計算、アイテムのグループ内における最小または最大の数値フィールド値の取得、または既存のクエリーから返されたアイテム数のカウントを実行できます。「集計」パネルには、デフォルトで集計式 count() が表示されます。この式は、指定したクエリーのアイテム数を返します。別の式を作成したら count() 式を削除できますが、分布チャートには少なくとも 1 つの集計計算が必要です。

15. 集計式を追加するには、「追加」 をクリックします。「式の追加」ダイアログボックスが表示されます。詳細については、分布チャート: 「式の追加」/「式の編集」ダイアログ ボックスを参照してください。

16. 「グラフ」パネルでグラフのスタイルを指定するには、チャートのグラフを指定するにはを参照してください。

17. 終了してチャートを保存するには、「OK」 をクリックします。