ワークフローのプロキシプロセス
プロキシプロセスは、親ワークフローテンプレート内から参照され、
「プロセス」ノード
によって表される外部サブプロセスです。プロセスをネストすると、複数の親ワークフローテンプレートから同じサブプロセスを参照できるので、プロセス全体の複雑さが軽減されるだけでなく、再利用も可能になります。
詳細については、
プロセスのプロパティについてを参照してください。
「一般」タブ
「一般」タブで、ブロックのプロキシとして機能する特定のワークフローテンプレートをブラウズします。参照プロセスは必須です。カテゴリを指定して説明を入力することも可能です。
「期限」タブ
「期限」タブで、プロキシプロセスの期日である日時を設定します。期限は、プロセスまたは親プロセスの開始に対して設定できます。両方について期限を定義した場合、先に来る期限が表示されます。
期限切れの場合の処置および通知先も指定できます。
期限切れになった場合の処置を指定するには、次のいずれかのチェックボックスをオンにします。
• スキップ
• 「完了」
• 「担当の役割に再割当」
通知先と時期を指定するには、以下のチェックボックスを必要な数だけオンにします。
• アクティビティの期日が過ぎたときに、担当の役割だけでなく任意のユーザーに通知を送信するには、「選択した役割に通知」チェックボックスをオンにし、役割を選択します。役割はいくつでも選択できます。
• アクティビティの期限前に通知を担当の役割に送信するには、一番上の「担当の役割に通知」チェックボックスを選択して、期限前に通知を送信する日数、時間、分を入力します。
• アクティビティの期限後に通知を担当の役割に送信するには、一番下の「担当の役割に通知」チェックボックスを選択して、期限後に通知を送信する日数、時間、分を入力します。
時間を指定しない場合は、チェックボックスを選択していなくても、期限に達したときに通知が担当の役割に送信されます。両方の「担当の役割に通知」チェックボックスを選択して時間を入力すると、通知は期限の前と後に送信されます。