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サブプロセスの定義
サブプロセスまたはプロキシプロセスは、親プロセスのノードとして埋め込むことができます。
プロキシプロセスの作成の詳細については、ワークフローのプロキシプロセスを参照してください。
プロキシプロセスで定義されたアクティビティから生成されたタスクの割当には、親プロセス (プロセスノードの外側) で定義された役割が表示されません。ただし、親プロセスノードで定義されたアクティビティには、ワークフロープロセス (の外側) の任意の場所で使用されるすべての役割のリストが表示されます。つまり、プロキシプロセスに属するアクティビティのタスク実施者は、親プロセスに属する参加者役割を修正できなくなります。ただし、親プロセスに属するアクティビティのタスク実施者は、プロキシプロセスに属する参加者役割を修正できます。
役割は、「役割の設定」タブの外側のプロセスアクティビティノードで定義されます。タスク実施者の「タスク」テーブルからアクセスできる「参加者の設定」テーブルには、ワークフロープロセスの「役割の設定」タブのワークフロー管理者によって付与されるアクセス許可に基づいた役割が表示されます。
たとえば、プロキシプロセスの定義時に「承認プロセス」ワークフローを選択すると、「承認プロセス」ワークフローで定義された役割のみが、プロキシプロセスで定義されたアクティビティの生成されたタスクの割当に表示されます。外側のプロセスアクティビティノードから生成されたタスクの割当には、外側のプロセス (親プロセスとも呼びます) の任意の場所で定義されたすべての役割と、内側のプロセス (この例では、承認プロセス) で定義されたすべての役割が表示されます。
役割の定義と、各役割へのアクセス許可の指定の詳細については、「役割の設定」タブを参照してください。
プロキシプロセスに期限を設定するには、「期限」タブを選択します。詳細については、「期限」タブを参照してください。
変数をマッピングするには、「変数のマッピング」タブを選択します。詳細については、「変数」タブを参照してください。
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アドホックアクティビティおよびブロックも、アクティビティのグループで構成されています。ブロックは、複数のアクティビティを 1 つのアイコン下にまとめることによってプロセスのグラフィック表示を簡略化する方法の 1 つです。アドホックアクティビティは、実行時に定義されるアクティビティのグループです。