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Upgrade Manager によってマイグレーションされないコンポーネントとデータ
Upgrade Manager によってマイグレーションされないコンポーネントとデータの概要を以下に示します。第一に、ソースシステムに対するカスタマイズは Upgrade Manager によってマイグレーションできないので、ターゲットシステムに手動でマイグレーションする必要があります。ドキュメンテーション内の関連する場所に表示される各項目の詳細については (該当する場所)、相互参照を参照してください。
マイグレーションされないコンポーネントまたはデータ
詳細については、以下を参照してください。
カスタマイズされたプロパティ
カスタマイズされた Java アノテーション付きファイルおよび廃止された API の扱い
タイプに追加された列の組み込み
モデル化されていないインデックスとカスタムシーケンス
タブの順序
10.2 より前の Windchill システムを 10.2 以上の Windchill にアップグレードした場合、タブの既成およびカスタムの順序は保存されません。
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JMX データベース統計テーブル内のデータは Windchill で定期的にパージされます。Windchill「サイト」 > 「ユーティリティ」 > 「サーバーステータス」ページに表示されるサーバーのチャート、および「サイト」 > 「ユーティリティ」 > 「サーバーステータス」 > 「監視ツール」ページからのリンクによって提供されるさまざまな情報にはこのデータが使用されます。アップデートまたはアップグレード中にこれらのテーブルにデータが存在する場合、そのデータはターゲットシステムにマイグレーションされません。
アップデートまたはアップグレードする前にコマンドラインユーティリティ ExportPerfTables を使用してこれらのテーブルをエクスポートでき、アップデートまたはアップグレードした後でコマンドラインユーティリティ ImportPerfTables を使用してこれらをターゲットシステムにインポートできます。詳細については、https://support.ptc.com/appserver/cs/view/solution.jsp?source=subscription&n=CS182390 を参照してください。
サーバーステータスの詳細については、サーバーステータスを参照してください。