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コンテンツインデックシングでサポートされるファイルタイプ
ファイルタイプを追加するには、または、デフォルトファイルタイプのインデックシングのステータスを変更するには、コンテンツインデックシングの MIME タイプの指定を参照してください。
ファイルコンテンツのインデックシングの無効化については、ファイルのコンテンツインデックシングの無効化を参照してください。
XML ドキュメントのインデックシング
XML ファイルはデフォルトでインデックシングされます。
XPath 対応サーチは Windchill ではサポートされていません。
無効な XML が存在する場合、Windchill は XML ドキュメントのコンテンツをインデックシングできません。その場合、XML ドキュメントはその「名前」または「番号」属性によってのみサーチできます。
wt.index.enableXMLTagSearch プロパティでは、XML ドキュメントのデータをどの程度までインデックシングするかを指定します。デフォルトでは、Windchill は XML ドキュメントのコンテンツ (XML タグで囲まれている値) のみをインデックシングします。このプロパティを true に設定すると、Windchill はタグを含めてすべての XML コンテンツをインデックシングします。有効になっている場合は、特殊な XML 範囲指定サーチを実行できます。
XML 範囲指定サーチには、以下の規則が適用されます。
XML サーチは英語のみで実行できます。XML を対象としたインデックシングの実行では、言語処理は行われません。
XML タグのサーチを有効にする場合、それらの XML タグがサーチ結果に含まれるようにするには、以前にインデックシングされた XML ドキュメントのインデックシングを再実行する必要があります。
特殊な照会形式を使って XML 文字列をサーチできます。詳細については、XML ドキュメントのサーチを参照してください。
デフォルトファイルタイプのサポート
サイトでインデックシングされるファイルタイプの完全なリストを表示するには、Windchill シェルで次のコマンドを実行します。
windchill wt.content.DataFormatUtil -list
詳細については、コンテンツインデックシングの MIME タイプの指定を参照してください。
デフォルトでは、次のファイルタイプがインデックシングされます。
アプリケーション
ファイル拡張子
Microsoft Excel
CSV
DIF
IQY
SLK
XLB
XLC
XLK
XLL
XLS
XLSM
XLSX
XLT
XLTM
XLTX
XLV
XLW
Microsoft Outlook
MSG
Microsoft PowerPoint
POS
POTM
POTX
PPA
PPS
PPSM
PPSX
PPT
PPTM
PPTX
PWZ
Microsoft Project
MPP
Microsoft Visio
VSD
VSS
VST
Microsoft Word
DOC
DOCM
DOCX
DOT
DOTM
DOTX
WBK
WIZ
WLL
各種
CHM
DIC
EXC
HTM
HTML
LOG
PDF
PVC
RTF
SCP
SGM
SGML
TXT
WT
XMCD
XML
ZIP