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例 3: 以下の属性を持つ CAD ドキュメントの選択および選択解除
特定の条件を使用して CAD ドキュメントを選択し、特定の条件を使用して CAD ドキュメントを選択解除する部品選択基準の XML スクリプトの例を示します。
この例では、次の属性を持つ CAD ドキュメントをすべて選択します。
バージョンが「A」および「C」のすべての CAD ドキュメント
この例では、次の属性を持つ CAD ドキュメントをすべて選択しません。
フォルダ "Root Folder/Back_Up" 内の CAD ドキュメント
<Specifier>
<PartAction Class="wt.part.WTPart">
<PIVSpec CriteriaJoin="Or">
<PIVCriteria ConditionJoin="And">
<PIVCondition Version= "specific” Value="A"/>
<PIVCondition Version= "specific" Value= "C"/>
</PIVCriteria>
</PIVSpec>
</PartAction>
<PartAction Class=”wt.part.WTPart” Create=”False”>
<FolderSpec CriteriaJoin="And">
<FolderCriteria ConditionJoin="And">
<FolderCondition Lookup= "Fullpath"
Operator="equal" Value="Root
Folder/Back_Up"/>
</FolderCriteria>
</FolderSpec>
</PartAction>
</Specifier>
<?xml version="1.0 encoding="UTF-8"?>
<!--
条件ステートメント
示す内容
<PIVCondition Version=
"specific” Value="A"/>
バージョンが A のすべての CAD ドキュメント
<PIVCondition Version=
"specific" Value= "C"/>
バージョンが C のすべての CAD ドキュメント
<PIVCriteria ConditionJoin=
"And">
PIV 基準を結合するための条件は And です。この例の条件は、バージョンが A と C のすべての CAD ドキュメントになります。
<PartAction Class=”wt.part.
WTPart” Create=”False”>
部品選択基準は、以下の属性を持つ CAD ドキュメントを選択しません。
<FolderCondition Lookup=
"Fullpath" Operator="equal"Value="RootFolder/Back_Up"/>
フォルダ名。