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Partmigration.properties ファイルの設定
Windchill の「部品を作成」ツールで作成された部品をシステムに割り当てる場合のプロパティの値を更新するには、partmigration.propertiesコマンドを修正します。
partmigration.properties ファイルは次のディレクトリにあります。
<Windchill>\codebase\com\ptc\windchill\pdmlink\proimigration
次の表に、partmigration.properties ファイルの規則と定義を示します。
規則 (デフォルト値を含む)
定義と用法
Persist-EPMDocuments =100
この規則では、EPM ドキュメントの永続的な番号として割り当てられる値を指定します。設定可能な値は次のとおりです。
Persist-EPMDocuments =100
newPartLink=active
この規則では、EPMDocument と WTPart の関連付けをアクティブリンクにするかパッシブリンクにするかを指定します。デフォルトの値は「アクティブ」です。デフォルト値がパッシブに変更された場合、EPMDocument と WTPart 間にはパッシブな関連付けが作成されます。
値:
newPartLink=active
newPartLink=passive
newPartView=Design
この規則では、WTPart のデフォルトビューが設定されます。デフォルトの値は「設計」ですが、システムに設定されているすべてのビューを使用することができます。例は以下のとおりです。
newPartView=Design
値:
newPartView=Design
システムに設定されているあらゆるビュー
partNumber=docNumber
この規則では、ドキュメント番号と一致する WTPart 番号を設定します
partNumber=docNumber
SearchDescendantSub TypesForExisitingPart=True
この規則では、既存の部品のサブタイプとしてサーチされる子を設定します。サーチされる値は「True」または「False」です。デフォルト値は「True」です。
値:
SearchDescendant SubTypesForExistingPart= True
SearchDescendant SubTypesForExistingPart =False
SearchExistingPartBy Name=True
この規則では、既存の部品を名前でサーチするように設定します。サーチされる値は「True」または「False」です。デフォルト値は「True」です。
値:
SearchExistingPart ByName=True
SearchExistingPart ByName=False
SearchExistingPartBy Number=True
この規則では、既存の部品を番号でサーチするように設定します。サーチされる値は「True」または「False」です。デフォルト値は「True」です。
値:
SearchExistingPart ByNumber=True
SearchExistingPart ByNumber=False