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プロパティ値のデフォルト値への復元
1 つまたは複数のプロパティをデフォルト値に戻すには、xconfmanager コマンドで --reset パラメータを使用します。このパラメータで複数のプロパティを指定するには、コンマを使用してプロパティを区切ります。
以下の xconfmanager コマンドでは wt.temp プロパティがリセットされます。
xconfmanager --reset wt.temp -p
Windows の C:\ptc\Windchill\bin ディレクトリからコマンドを実行したと仮定すると、出力結果は以下のようになります。
Default product root=C:\ptc\Windchill\bin\..
java -jar
"C:\ptc\Windchill\bin\..\codebase\WEB-INF\lib\install.jar"
-r "C:\ptc\Windchill\bin\.." --reset wt.temp -p
Propagating xconf data to target files...
xconfmanager では、現在の site.xconf ファイルのバックアップが作成され、site.xconf ファイル内にあった指定したプロパティに関する既存のプロパティ設定がすべて除去されて、指定したプロパティごとに (この場合は wt.temp のみ) ResetProperty エレメントが 1 つずつ追加されて、指定したプロパティ (この場合は wt.properties のみ) が含まれているプロパティファイルに変更内容が反映されます。