コンテキスト管理アイテム
各コンテキストには、以下のタイプの管理アイテムを設定できます。
• コンテキストコンフィギュレーション
• コンテキスト構造
• コンテキスト参加
• コンテキストポリシー
• コンテキストデータタイプと属性
• テンプレート (コンテキストテンプレート、プロセステンプレート、データテンプレートなど)
• コンテキストオブジェクトの初期化規則
• コンテキストプリファレンス
コンテキストに関連付けられているほとんどの管理アイテムは、コンテキストを作成した後で更新できます。更新できるコンテキストには、サイトコンテキスト、組織コンテキスト、およびアプリケーションコンテキストが含まれます。
コンテキスト内の管理アイテムの編集には、管理ユーティリティを使用し、特定のユーザー操作を実行します。これらのユーティリティや操作は通常、コンテキストの管理者が使用できます。
Windchill 管理者の詳細については、
追加管理グループを参照してください。
更新可能な管理アイテムのセットは、コンテキストのタイプによって多少異なります。たとえば、組織コンテキスト、製品コンテキスト、およびライブラリコンテキストに用意されているライフサイクルおよびワークフローのテンプレートのセットを編集できます。また、組織またはサイトのコンテキストに用意されている製品、ライブラリ、プロジェクト、およびプログラムのテンプレートのセットだけが編集可能です。これは、製品、ライブラリ、プロジェクト、およびプログラムのテンプレートは、アプリケーションコンテキストに含まれていないためです。
以下の各セクションでは、管理アイテムの概要、サイトコンテキストにアイテムごとにインストールされているコンポーネント、およびアイテムの編集方法について説明します。