グループ属性プロパティの編集

属性レイアウトグループ内の属性のプロパティは、属性レイアウトでの属性の表示方法を決定します。別の属性レイアウトで同じ属性を使用する場合は、属性に別のグループ属性プロパティ設定を指定できます。

「グループ属性プロパティを編集」ウィンドウで指定した属性プロパティは、属性の情報ページで名前が同じ属性表示プロパティをオーバーライドします。これにより、「プリファレンス管理」ユーティリティの「属性処理」カテゴリプリファレンスで指定した属性の表示設定がオーバーライドされます。

「グループ属性プロパティを編集」ウィンドウの各プロパティには「説明」が含まれ、プロパティを設定する際の影響の詳細な説明が記載されています。属性プロパティの詳細については、属性のカスタマイズの「コンフィギュレーションポイント」セクションを参照してください。

グループ属性プロパティの編集は拡張設定です。ほとんどの場合、属性レイアウト内で属性のデフォルトの動作を変更する必要はありません。

グループ属性プロパティを編集するには、以下の手順に従います。

1. タイプの情報ページの「操作」メニューで「編集」を選択して、編集モードに入ります。

2. グループ属性プロパティを編集する属性レイアウトを表示します。

3. 属性グループ表示枠で、属性の横にある「グループ属性プロパティを編集」アイコン

をクリックし、「グループ属性プロパティを編集」ウィンドウを開きます。

4. プロパティごとに、プロパティ値を入力するか、ドロップダウンリストでプロパティ値を選択します。各プロパティには「説明」フィールドがあり、プロパティの設定の影響を入力できます。グループ属性プロパティのプロパティ値は継承できます。