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コンフィギュレーション可能なリンクの使用
マスターリンクと呼ばれる特別なリンクタイプがあります。これは、追加の関係テーブルをドキュメントと部品情報ページに設定し、表示するのに使用します。JSP ファイルを使用して、これらのマスターリンクテーブルを各サイトに実装し、表示します。テーブルは、情報ページのナビゲーションリンクメニューに表示されます。
コンフィギュレーション可能なリンクテーブルでは、Windchill ソリューションにデフォルトで用意されている関係に加え、各サイトの必要に応じてオブジェクト間関係を作成し、表示できます。これらその他のオブジェクト間関係は、タイプの情報ページの「関連制約」タブからコンフィギュレーション可能リンクのタイプの関連制約を定義することによって決定されます。
以下の 4 種類のコンフィギュレーション可能リンクがあります。
「コンフィギュレーション可能説明リンク」- バージョンとバージョンの関係
「コンフィギュレーション可能参照リンク」- バージョンとマスターの関係
「コンフィギュレーション可能マスターリンク」- マスターとマスターの関係
「コンフィギュレーション可能リビジョンリンク」- リビジョンとリビジョンの関係
モデル化されたこれらのリンクタイプはインスタンス化できません。これらのモデル化タイプを使用するときは、そのモデル化タイプのサブタイプを作成する必要があります。1 つのモデル化タイプについて、複数のサブタイプを作成できます。
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コンフィギュレーション可能マスターリンクのサブタイプを作成した後、このサブタイプのアクセス制御ポリシー規則を定義する必要があります。
各マスターリンクタイプについての例がデフォルトで用意されています。親タイプと子タイプ両方の情報ページのテーブルも含まれます。これらのサンプルを有効にする方法、およびコンフィギュレーション可能なリンクテーブルを独自に実装する方法については、コンフィギュレーション可能なリンクテーブルを参照してください。