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セキュリティラベルの設定手順
Windchill ソリューションでセキュリティラベルと免除承諾を有効にして設定するときの手順を以下に示します。以降の各セクションで、それぞれの手順について詳しく説明します。設定を開始する前に、セキュリティラベルの設定を開始する前にの各項目の作業を完了しておいてください。
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この設定では PTC から提供されているファイルを修正するので、Windchill Customization Guide の「カスタマイズの管理」に掲載されているガイドラインを理解して必ずそれに従ってください。PTC から提供されているファイルは、いずれ PTC によるメンテナンスリリースで更新される可能性があるので、カスタマイズした内容がメンテナンス更新のインストール時に失われないように "安全領域" でファイルを管理する必要があります。「カスタマイズの管理」の章には、サイトで修正したファイルを保存する "安全領域" を設定して使用する方法、PTC から提供されているファイルのバージョン管理、およびその他の推奨事項が掲載されています。設定を開始する前に、これらの内容について十分に理解しておいてください。
1. セキュリティラベルを定義する
2. 標準セキュリティラベル値を定義する
3. カスタム Java エバリュエータクラスを作成する
4. カスタムトランスレータクラスを作成する
5. ダウンロードの確認を定義する
6. セキュリティラベルのコンフィギュレーションファイルを編集する
7. LogicalAttributesSite.xml を編集する
8. RuleConfigurableTypeAttribute.properties にセキュリティラベルを追加する
9. ラベル属性の属性ハンドラを指定する
10. エクスプローラウィンドウでセキュリティラベルの設定を有効にする
11. 承諾オブジェクトタイプをサーチ可能にする
12. 承諾オブジェクトタイプを監査可能にする
13. 承諾オブジェクトタイプを購読可能にする
14. セキュリティラベルのイベントを監査可能にする
15. 「セキュリティラベルを修正」イベントを購読可能にする
16. 特定のオブジェクトでセキュリティラベルを非表示にする
17. セキュリティラベルをテーブルビューに表示する
18. カスタマイズしたファイルをインストールディレクトリに移動する
19. セキュリティラベルのコンフィギュレーションファイルの場所を設定する
20. 承諾オブジェクトタイプをサーチコマンドで使用可能にする
21. セキュリティラベルをテーブルビューコマンドで表示する
22. 変更をプロパティファイルに適用する
23. Windchill メソッドサーバーを再起動する
24. サーチ可能なオブジェクトタイプのリストに免除承諾を追加する
25. セキュリティラベルのオブジェクト初期化規則を定義する
26. セキュリティラベルとセキュリティラベル値をオブジェクトの情報ページに表示する
27. オブジェクトの情報ページに「関連承諾」テーブルを表示する