Windchill Business Reporting へのアクセス
Windchill Business Reporting にアクセスするには、次の URL を使用します。
<マシン>:<ポート>/Cognos
ここで、<マシン> は、Windchill Business Reporting ゲートウェイがインストールされているコンピュータ、<ポート> は、Windchill Business Reporting ゲートウェイコンピュータの Web サーバーポート (デフォルトポート値 80 を使用している場合は、URL でポートを指定する必要はありません)。サイトが SSL を使用するように設定されている場合は、URL を HTTPS で始める必要があります。この URL の値がわからない場合は、システム管理者に問い合わせてください。
出荷時には、管理 LDAP のすべてのユーザーが
Windchill Business Reporting にログインできるように設定されています。サイトによって、エンタープライズ LDAP に対しても認証するように
Windchill Business Reporting が設定されている可能性もあります。詳細については、
LDAP ディレクトリサービスの使用を参照してください。
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出荷時には、 Windchill Business Reporting のアクセス制御は、ご使用の Windchill ソリューションでのアクセス制御と同様には設定されていません。 Windchill Business Reporting にログインできるすべてのユーザーには、完全なアクセス権があります。つまり、 Windchill Business Reporting にログインできるユーザーが、 Windchill ソリューション内では表示するアクセス許可のない情報を Windchill Business Reporting 内で表示できる可能性があります。 Windchill Business Reporting での追加のアクセス制御が設定されているかどうかをシステム管理者に確認してください。 Windchill Business Reporting でのアクセス制御の設定については、 レポートの生成を参照してください。
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いったんログインすると、
Report Studio や
Event Studio など、
Windchill Business Reporting 内で使用可能なツールを活用できます。これらのツールの詳細については、
Windchill Business Reporting 内のドキュメンテーションへのアクセスで説明しているように、
Windchill Business Reporting ドキュメンテーションページにあるドキュメンテーションを参照してください。