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Report Studio を使用したレポートの作成
使用中のサイトにオプションの Windchill Business Report Author モジュールがある場合、適切なアクセス許可を持つユーザーは、Windchill Business Reporting 内で「Report Studio」ツールを使用して、以下のようなさらに強力なレポート機能を活用したレポートのオーサリングができます。
ドラッグアンドドロップでのレポートオーサリング
レポート内へのテキスト、チャート、およびイメージの挿入
クロス集計表、棒線および立体棒線グラフ、円グラフ、折れ線グラフ、変動性図、円錐グラフ、分散グラフ、ドットプロット、滝グラフなど、さまざまなチャートやグラフを使用したレポートの作成
これらのレポート用のデータソースは、前のセクションで説明されているとおり、Windchill「照会ビルダー」または タスクを使用して Info*Engine データから作成されます。
「Report Studio」にアクセスするには、「Business Report Author」グループに属している必要があります。最初は、インストール時に作成される Windchill 管理ユーザー (デフォルトでは wcadmin) と Windchill Business Reporting 管理ユーザー (デフォルトでは wbradmin) がこのグループの唯一のメンバーです。このグループにユーザーを追加するには、「サイト」 > 「ユーティリティ」でアクセスできる「参加者管理」ユーティリティを使用します。
Windchill Business Reporting 内でレポートをオーサリングする場合、レポートは Windchill ソリューションのコンテキスト階層を反映したフォルダ構造内に保存する必要があります。Windchill Business Reporting で使用するレポートのオーサリングの詳細については、レポートの生成を参照してください。