レポートビルダーの開発者ツール
レポートの作成中は、作成を支援する追加の開発者ツールを使用できます。
「レポートビルダー」を別の場所から起動した場合、これらのツールは
「プリファレンス管理」ユーティリティで > > プリファレンスが
「はい」に設定されている場合にのみ表示されます。詳細については、
プリファレンス管理を参照してください。
これらの追加の開発者ツールは、「基準」枠の下部に表示されます。次のツールはすべてのレポートで使用できます。
• 「QML を表示」 - レポートテンプレートの最新の QML (Query Markup Language) を表示します。
• 「修正した QML を表示」 - 「レポートビルダー」の「基準」枠で、ユーザーが入力したレポートの選択と制約によって修正されたレポートの QML を表示します。
• 「SQL を表示」 - 「レポートビルダー」の「基準」枠で、ユーザーが入力したレポートの選択と制約に基づいて生成されたレポートの SQL を表示します。生成された SQL は参照用で、実行はできません。一部の派生オブジェクトや Java メソッドで実行される、表示されない追加の SQL が生成される場合もあります。
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「QML を表示」と 「SQL を表示」操作は、 「照会ビルダー」で個々のレポートテンプレートに対しても実行できます。詳細については、 ツール (照会ビルダー)を参照してください。
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次のツールは、Windchill 11.0 より前のリリースで作成されたレポートのみで使用できます。
• 「アップグレードを元に戻して閉じる」 - 最新の QML へのアップグレードを元に戻して、「レポートビルダー」を終了します。
• 「レガシー QML を表示」 - レポートの QML を、アップグレードを実行する前の状態で表示します。
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「照会ビルダーメンテナンスダッシュボード」では、レポートテンプレートのアップグレードステータスを監視し、呼び出したコンテキストのすべてのレポートテンプレートにその他のアップグレード操作を実行できます。詳細については、 照会ビルダーメンテナンスダッシュボードを参照してください。
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