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実施項目の作成
実施項目を作成するには、「タスク」テーブルに移動し、「操作」 > 「新規実施項目」を選択します。
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「タスク」テーブルから使用できる実施項目は、テーブルビューによって異なります。「新規実施項目」操作が表示されない場合、テーブルビューを「すべて」または「すべての実施項目」に変更してみてください。
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チームメンバーは、プロジェクトコンテキストのみで実施項目を作成できます。製品、ライブラリ、または品質コンテキストで実施項目を作成するには、作成アクセス許可が必要です。管理者およびコンテキストマネージャだけが、「ポリシー管理」でアクセス制御規則を使用して、チームメンバーに作成アクセス許可を付与できます。詳細については、アクセス許可を参照してください。
「新規実施項目」ウィンドウに表示されるタイプは以下のとおりです。
基本
アドバンス
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「アドバンス」ステップが表示されるのは、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで、「実施項目の属性」プロパティの値が「アドバンス」に設定されている場合のみです。
基本
1. 「新規実施項目」ウィンドウで、以下のフィールドに入力します。
コンテキスト
オブジェクト保存時のコンテキスト (製品、プロジェクトなど)。
タイプ
管理者がカスタム実施項目タイプを作成している場合、ドロップダウンメニューが表示されます。
2. 「操作」で、以下のフィールドに入力します。
フィールド
説明
番号
オブジェクトの識別番号。このフィールドの値は自動的に生成される場合があります。
名前
実施項目名を入力します。最大 200 文字まで入力できます。
説明
実施項目の概略を入力します。最大 4,000 文字まで入力できます。
タスク実施者
実施項目の作業を担当するユーザー。
ドロップダウンメニューでプロジェクトメンバーを選択します。このフィールドを空白にすると、実施項目はデフォルトで自分に割り当てられます。
実施項目を自分以外のユーザーに割り当てた場合でも、その実施項目を更新できます。
カテゴリ
実施項目を最も適切に言い表すビジネスカテゴリ。この情報は、実施項目を検索するために使用できます。
「実施項目の優先度」
優先度レベルはドロップダウンメニューから選択できます。
期限
実施項目を完了している必要がある日付。カレンダー をクリックして、特定の日付を選択します。日付として 2018-02-12 を選択すると、ユーザーのタイムゾーンでの 2018-02-12 23:59 として設定されます。その他のタイムゾーンでは期限が調整され、対応する日付と時間が表示されます。
解決
実施項目の解決の概略を入力します。
3. 「スケジュール」で、次のフィールドを入力します。
フィールド
説明
状態
実施項目のステータス。
開く
割当済み
作業中
解決済み
無効
開始予定日
実施項目の開始予定日時。
終了予定日
実施項目の終了予定日時。
4. 「進行状況とリスク」で、次のフィールドに入力します。
フィールド
説明
作業時間の達成率
実施項目での作業の完了状況。
ステータス
実施項目のステータスを選択します。
「緑」- リスクや障害がなく、続行できることを示します。
「黄」- 注意が必要なことを示します。続行する前にチェックしてください。
「赤」- 高リスクの警告を示します。続行しないでください。
「使用不可」- ステータスが設定されていません。
進行状況の説明
オプションで、「進行状況の説明」フィールドに進行状況設定の概要を入力します。
リスク
実施項目が正常に完了しない可能性を識別し、実施項目の作業を阻む可能性がある障害について説明します。使用可能な値は、「非常に高い」「高」「中」「低」「非常に低い」、および「なし」です。
リスクの説明
リスク設定の概要。
5. 「次へ」をクリックし、ユーザーのサイトで定義されたフィールドを使用して、実施項目の追加の属性を指定します。
アドバンス
1. 「影響」で、以下のフィールドに入力します。
フィールド
説明
可能性
実施項目が期限までに解決されるかどうかの評価。
コストの影響
実施項目の作業に関連付けられたおおよそのコスト。
影響
実施項目による影響を受けるその他のプロセスの簡単な説明。
リソース
実施項目の作業の実行に役立つリソースや、作業を完了させるために必要となるリソースに関する簡単な説明。
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この属性は、計画リソースの割当ではなく、ユーザー入力によって定義されます。
コメント
実施項目に関連付けられている簡単な注記。
2. 「完了」をクリックして実施項目を作成します。「適用」をクリックしてエントリを保存し、実施項目の作成を続行します。