データ管理機能 > プロジェクトの管理 > クラシック計画 > クラシック計画目標 > クラシックマイルストーン > クラシックマイルストーンの編集
  
クラシックマイルストーンの編集
マイルストーンを編集するには、「計画」テーブルの右クリック操作メニューで「編集」を選択します。
「マイルストーンを編集 (クラシック)」ウィンドウは、次のステップで構成されています。
1. 「マイルストーンを識別」ステップで次のフィールドを完成し、「次へ」をクリックします。
フィールド名
説明
マイルストーン名
マイルストーンの名前を入力します。このフィールドは必須です。
先行
「選択」をクリックして、このマイルストーンの先行アクティビティを選択します。先行アクティビティのプランオブジェクトにより、作成中のプランオブジェクトの制約関係が定義され、プロジェクトまたはプログラム内でマイルストーンを順番に配列できます。たとえば、マイルストーン B の先行マイルストーンとしてマイルストーン A を指定した場合、マイルストーン B は、マイルストーン A が完了するまで完了できません。
* 
すべての先行プランオブジェクトが完了するとすぐに完了する、日付マーカーマイルストーンの先行マイルストーンを定義してください。次に、このマイルストーンは、プランオブジェクトのセットが完了したことを示すために使用されます。
マイルストーンのオーナー
ドロップダウンリストで、マイルストーンのオーナーとなるチームメンバーを 1 人選択します。
説明
マイルストーンの概略を入力します。最大 4,000 文字まで入力できます。
開始予定日
マイルストーンに関連する作業の開始予定日を入力します。フィールドの横に指定されている日付の形式を使用します。(たとえば、指定されている日付の形式が MM/DD/YYYY の場合、日付は 03/30/2005 と表示されます)。カレンダーアイコン をクリックして、カレンダーで日付を選択します。
* 
このマイルストーンが日付マーカーマイルストーンの場合、この情報を入力する必要はありません。
実績開始
マイルストーンに関連付けられている作業が実際に開始した日付を入力します (これは現在の日付以外の日付になる可能性があります)。実際の開始時刻を入力しない場合、実績開始日は、完了状況が最初に編集された時刻、またはコスト追跡中のプロジェクトまたはプログラムの実際の作業量が最初にレポートされた時刻に設定されます。このフィールドは、プロジェクトまたはプログラムが手動実行モードの場合にのみ表示されます。ほかの実行モードではこの値は自動的に計算されます。
予定期間
マイルストーンを完了するために必要と思われる日数を入力するか、またはこのフィールドを空白のままにします。特定の数字を入力すると、マイルストーンの編集時に「計算」チェックボックスが表示されます。そのチェックボックスをオンにすると、入力した数がシステムで自動計算された値でオーバーライドされます。
* 
このマイルストーンを目標の測定に使用する場合は、このフィールドを空白のままにします。期間は、関連付けられている成果物に基づいて自動的に計算されます。
このマイルストーンを 1 つの日付として使用する場合は、0 を入力します。
終了予定日
マイルストーンを完了する予定の日付を入力します。期間が指定されている場合、この日付は開始予定日と期間の値に基づいて自動的に計算されます。
実績終了
マイルストーンに関連付けられている作業が実際に完了した日付を入力します (これは現在の日付以外の日付になる可能性があります)。終了時刻を入力しない場合、マイルストーンが 100% 完了に編集された日時に自動的に設定されます。このフィールドは、プロジェクトまたはプログラムが手動実行モードの場合にのみ表示されます。ほかの実行モードではこの値は自動的に計算されます。
期日
マイルストーンが完了しなかった場合に期限切れと見なされる日付を入力します。フィールドの横に指定されている日付の形式を使用します。(たとえば、指定されている日付の形式が MM/DD/YYYY の場合、日付は 03/30/2005 と表示されます)。カレンダーアイコン をクリックして、カレンダーで日付を選択します。
* 
このフィールドは、プロジェクトマネージャまたはプログラムマネージャのみが編集できます。
完了
マイルストーンに関連する作業の完了状況を入力します。成果物がマイルストーンに関連付けられている場合、これは成果物の完了状況に基づいて自動的に計算されます。
ステータス
ドロップダウンリストでマイルストーンのステータスを選択します。緑は、何も問題がないことを示します。黄は警戒を示します。赤は、リスクが高いという警告を示します。成果物がマイルストーンに関連付けられている場合、これは成果物のステータスに基づいて自動的に計算されます。
ステータスの説明
進行状況の指定理由についての説明を入力します。最大 4,000 文字まで入力できます。
2. 「通知を選択」ステップで電子メール通知を受信するイベントを選択し、「次へ」をクリックします。
イベント
説明
ステータス変更
マイルストーンのステータスが変化した際の通知を設定します。
完了度の変更
マイルストーンの完了状況が変化した際の通知を設定します。
終了予定日の変更
マイルストーンの終了予定日が変化した際の通知を設定します。
赤信号
ステータスが赤に変わったという通知を設定します。赤は、リスクが高いという警告です。
期日変更
マイルストーンの期日が変更された際の通知を設定します。
期日が過ぎた場合
マイルストーンが未完了のまま、期日が経過した際の通知を設定します。
[x] 日前 (期日まで)
マイルストーンの期日まで、指定した日数しか残っていないという警告通知を設定します。デフォルトの日数は 3 日です。
[x] 日後 (期日から)
マイルストーンの期日から、指定した日数が経過したという警告通知を設定します。これには、期限切れの日数が含まれます。デフォルトの日数は 3 日です。
状態変更
マイルストーンの状態が変化した際の通知を設定します。
オーナーの変更
マイルストーンのオーナーが変化した際の通知を設定します。
オブジェクトの削除
マイルストーンが削除された際の通知を設定します。
完了
マイルストーンが完了した際の通知を設定します
3. 「リスクを識別」ステップで、次のフィールドを完成します。
フィールド
説明
リスク
マイルストーンが期日までに完了する可能性を指定します。「非常に高い」「高」「非常に低い」「低」「中」、または「なし」のいずれかを選択します。
リスクの説明
「リスク」の指定理由についての概略を入力します。最大 4,000 文字まで入力できます。
4. 「完了」をクリックして変更を保存します。