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パッケージのコンテンツ
パッケージとは、整理されたオブジェクトのコレクションで、1 つのまとまったセットとして管理されます。パッケージ、テクニカルデータパッケージ、CDRL パッケージ、または SDRL パッケージのコンテンツは、初期選択オブジェクトのセットを取得し、そのセットに特定のコレクション規則を適用して、関連オブジェクトを収集することで決まります。レプリケーションパッケージのコンテンツは、「新規パッケージ」ウィンドウの「コンテキスト」テーブルのコンテキストによって決まります。
パッケージのコンテンツを変更するには、初期選択オブジェクトまたはコレクションオプションを修正します。これを行うには、「パッケージコンテンツ」テーブルのツールバーで「パッケージに追加」アイコン をクリックするか、パッケージ情報ページの「操作」メニューで操作を選択します。詳細については、パッケージへのコンテンツの追加またはレプリケーションパッケージへのコンテンツの追加を参照してください。パッケージコンテンツは、パッケージの情報ページで「操作」メニューの「再表示」操作を選択しても変更できます。「再表示」操作を実行すると、初期選択オブジェクトにコレクションオプションが再適用され、パッケージコンテンツが変更されます。
サイトの設定とパッケージのタイプによっては、「コレクションオプション」ウィンドウの「パッケージコンテンツ」テーブルで、「フィルタを編集」アイコン をクリックしてもフィルタを適用できます。「パッケージに追加」ウィンドウからではなく、「パッケージコンテンツ」テーブルからフィルタを適用すると、パッケージコンテンツを再表示してオブジェクトを再収集することなく、現在のパッケージコンテンツにフィルタを適用できます。この操作は、レプリケーションパッケージ以外のすべてのパッケージタイプで使用できます。詳細については、パッケージフィルタの編集を参照してください。
パッケージがロックされると、そのパッケージコンテンツで識別されるオブジェクトのセットは変更できなくなります。つまり、新しいオブジェクトの追加や、既存のオブジェクトの除去は行えません。これらのオブジェクトはパッケージの外部では引き続き進化させることができますが、ロックされたパッケージは、ロックされた時点のパッケージ内で指定されているオブジェクトバージョンを常に参照します。詳細については、パッケージのロックを参照してください。