Product Design テンプレート
定義済みの Product Design テンプレートでは、以下のコンテキスト管理アイテムが定義されます。
• 「Default」ドメインの Promotion Requests サブフォルダ
• コンテキスト参加
• コンテキストアクセス制御ポリシー
• 以下のオブジェクトの初期化規則
◦ wt.maturity.PromotionNotice
◦ wt.part.WTPart
◦ wt.epm.EPMDocument
◦ wt.doc.WTDocument
オブジェクトの初期化規則では、製品設計テンプレートで以下のライフサイクルテンプレートがデフォルトとして設定されます。
• 2 フェーズ開発ライフサイクルテンプレート - 部品および機能についての仕様のデフォルトテンプレートです。次の状態があります。
• 1 フェーズ開発ライフサイクルテンプレート - ドキュメントおよび CAD ドキュメントのデフォルトテンプレートです。次の状態があります。
| 製品設計テンプレートの例と同様に、製品コンテキスト内では複数のライフサイクルテンプレートを使用できますが、これらのライフサイクルテンプレートで提供されている機能に精通し、既成のテンプレートのいずれかを選択して (または、ユーザー独自のテンプレートを作成して) 製品コンテキスト内のすべてのライフサイクル管理オブジェクトで使用することをお勧めします。 |
Two Phase Development および One Phase Development のライフサイクルテンプレートでは、次の状態遷移が定義されています。「ロック」、「改訂」、「プロモート」、「変更」、および「状態を設定」です。既成の遷移規則はテンプレートによって異なります。
以下の図は、2 フェーズ開発ライフサイクルの既成の遷移規則を示しています。
以下の図は、1 フェーズ開発ライフサイクルの既成の遷移規則を示しています。
ライフサイクルテンプレートの変更方法または作成方法の詳細については、
ライフサイクルについてを参照してください。デフォルトのライフサイクルテンプレートで使用される定義済みのワークフローは、以下のとおりです。
• プロモーションリクエスト承認プロセス
• プロモーションリクエストレビュープロセス
以下のセクションでは、製品設計テンプレートに定義されているアイテムについて説明します。