オプションセットの定義のワークフロー
製品またはライブラリにオプションセットを定義するには、まずオプションセットオブジェクトを作成してその属性を指定します。次に、オプションセットにオプション選択を追加し、オプションセット内の規則を管理します。
以下でこのプロセスの概要について順を追って説明します。
1. オプションと選択肢のリポジトリとしてオプションセットを作成し、その属性を定義します。
2. オプションプールからオプションを参照することで、オプションセットに選択肢を追加します。
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製品またはライブラリに作成されている 1 つまたは複数のオプションプールから選択肢を追加できます。
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3. オプションセットにエフェクティビティがある場合、選択肢にエフェクティビティを指定します。
4. オプションセットでグローバル規則を個別に選択可能な場合、追加するグローバル規則を指定します。
5. このオプションセット専用の規則を定義する場合、グローバル規則に加えてローカル規則を作成します。
6. オプションセットをプレビューし、すべてのオプションと選択肢、およびオプションセット内の選択肢間に定義されている、部品と部品の親子関係への割当や製品構造のフィルタに使用可能な規則を確認します。
7. オプションセットをテストして検証します。
8. 使用するオプションセットをリリースします。
9. コンフィギュレーション可能製品、コンフィギュレーション可能モジュール、製品またはライブラリコンテナにオプションセットを割り当てます。