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「パラメータを編集」ウィンドウの「ユーザーインタフェース」タブ
このタブでは、バリエーション仕様の入力値を入力する際に使用するプロパティ値を修正できます。次の表に、デフォルトのユーザーインタフェースプロパティを示します。追加のユーザーインタフェースプロパティを作成できます。別のユーザーインタフェースが作成された場合、追加のユーザーインタフェースプロパティが必要になることがあります。
プロパティ名
説明
calculationExplanation
部品コンフィギュレーションプロセスの「パラメータを設定」ステップでは、一部の入力パラメータが表示されないことがあります。表示されないパラメータの値は、別の論理定義式によって決まり、「駆動時に非表示」として定義されています。ただし、このような入力パラメータも入力パラメータのサマリーには表示されます。
calculationExplanation では、コンフィギュレーション可能モジュールの作成者が、ユーザーが選択する機会がなかった理由について説明します。この説明は、「Input Review」ページの「注記」コラムに表示されます。
たとえば、ユーザーが製品の上側部分の希望のカラーを選択してから、製品の下側部分のカラーを選択するとします。ただし、上側部分のあるカラーに対応する下側部分のカラーは 1 つしかありません。ユーザーが上側部分にこのカラーを選択した場合、下側部分のカラーは自動的に割り当てられます。ユーザーはこれによって混乱する可能性があります。calculationExplanation には、そのような場合に選択が制限される理由を入力できます。
displayRatio
値のリストをドロップダウンリストとして表示するかラジオボタンのセットとして表示するかを指定する数値。displayRatio の値が使用可能な値のリスト以上である場合、これらの値はラジオボタンとして表示されます。そうでない場合、値はドロップダウンリストとして表示されます。
* 
ブール型パラメータは必ずラジオボタンとして表示されます。
explanation
部品コンフィギュレーションプロセスの「パラメータを設定」ステップで表示されるパラメータのオプションの説明。
format
パラメータの値のフォーマットに使用する定義式。
helpURL
部品コンフィギュレーションプロセスの「パラメータを設定」ステップのパラメータの入力フィールドで使用されるヘルプの URL。
hide when driven
このブール型の値は入力パラメータのみに関係します。「真」の場合、部品コンフィギュレーションプロセスの「パラメータを設定」ステップで、値が別の制約によって駆動されるパラメータは非表示になります。
imageHeight
イメージの高さ (ピクセル単位)。
imageURL
パラメータのイメージの URL。イメージは Windchill/codebase ディレクトリのサブディレクトリ内に存在し、選択ツールを使用して指定する必要があります。
imageWidth
イメージの幅 (ピクセル単位)。
multiselect
部品コンフィギュレーションプロセスの「パラメータを設定」ステップで値のリストから複数のパラメータ値を選択可能であるかどうかを指定します。
variantName
バリエーションの名前を駆動するパラメータ。