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基本定義式の定義
基本定義式は、部品および部品の親子関係リンクに割り当てることができる選択肢を表します。割当に使用できる選択肢は、割当済みオプションセットから取得されます。
コンフィギュレーション可能モジュールの部品または親子リンクに基本定義式を割り当てるには、「基本定義式を割当」ウィンドウを使用します。このウィンドウで、部品が製品構造に含まれるタイミングを指定する選択肢を選択します。
「基本定義式を割当」ウィンドウを使用して定義式を定義するには、次の手順に従います。
1. 「基本定義式を割当」ウィンドウに、割当済みオプションセットのオプションや選択肢が表示されます。割当済みオプションセットはウィンドウ上部に示されます。
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「基本定義式を割当」ウィンドウには、下位レベルのオプションセットから追加された、マージされた選択肢は表示されません。これらの選択肢に定義式を割り当てる場合、マージされたオプションセットからそれらの選択肢を除去する必要があります。マージされた選択肢の除去については、マージされた選択肢と規則の除去を参照してください。
2. 「選択肢の日付エフェクティビティを許可」が「はい」に設定された状態で割当済みオプションセットが作成されている場合、「基本定義式を割当」ウィンドウにエフェクティビティ日付フィールドが表示されます。エフェクティビティ日付を選択すると、そのエフェクティビティの範囲内の選択肢のみが選択可能になります。
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オプションセットの設定については、オプションセットの作成を参照してください。
3. 選択肢を割り当てるには、「設計オプション」または「営業オプション」タブを選択します。
4. 「設計オプション」タブには、オプションセットに含まれるオプションとその選択肢が表示されます。割当に対して選択する選択肢を持つオプションを選択します。ウィンドウの右枠に、このオプションに対して定義されている選択肢が表示されます。選択する選択肢をクリックします。
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テーブルをフィルタするには、テーブル上部のプルダウンリストから「選択肢が選択されたオプション」および「選択肢が選択されていないオプション」を選択します。または、使用可能なすべてのオプションを表示します。
5. 「除外選択肢の割当を許可」が「はい」に設定された状態で割当済みオプションセットが作成されている場合、除外選択肢を割り当てることができます。これを実行するには、「除外」列のチェックボックスをオンにします。除外された選択肢がサマリーセクションに追加され、≠記号が付きます。
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同じオプションの選択肢をすべて除外選択肢として設定できます。また、すべての選択肢を除外選択肢として設定しないことも可能です。ある選択肢を除外選択肢に指定すると、同じオプションのほかの選択肢がすべて選択されます。
6. 選択肢の選択が完了した後、「OK」をクリックして基本定義式の割り当てを完了します。ユーザーが割り当てた定義式はツリービューに表示され、適切な列をテーブルに追加することによって「子部品」テーブルにも表示されます。
「基本定義式を割当」ユーザーインタフェースを使用するためのヒント
• オプションがグループごとに整理されている場合、「基本定義式を割当」ウィンドウのツールバーのドロップダウンリストからグループを選択してリストをフィルタできます。
• をクリックすることで、割当済みオプションセットの情報ページを表示できます。
• オプション名の横にある "+" または "-" をクリックして、オプション選択の展開または折りたたみが可能です。
• すべての選択を除去するには、ウィンドウの一番上にある をクリックします。