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生成値とともにデフォルトの属性値を使用
「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで属性のデフォルト値を保存した場合、その値を含めるよう番号付けスキームを設定できます。たとえば、Section 属性のデフォルト値を保存しており、Section 属性の内部名が com.mycompany.Section であるとします。このとき、以下のような規則を適用すれば、com.mycompany.MyDocument サブタイプを使用してドキュメントを作成する際、生成される番号で Section 属性のデフォルト値を使用できます。
<AttributeValues objType="com.mycompany.MyDocument">
<AttrValue id="number" algorithm="com.ptc.windchill.enterprise.revisionControlled.server.impl.NumberGenerator">
<Arg>Section-</Arg>
<Value algorithm="wt.rule.algorithm.BooleanBranch">
<Value algorithm="wt.rule.algorithm.IfNullTest">
<Attr id="com.mycompany.Section"/>
</Value>
<Value algorithm="wt.rule.algorithm.GetDefaultContent">
<Arg>com.mycompany.MyDocument</Arg>
<Arg>com.mycompany.Section</Arg>
</Value>
<Attr id="com.mycompany.Section"/>
</Value> <!-- end BooleanBranch -->
<Arg>{GEN:wt.enterprise.SequenceGenerator:WTDOCUMENTID_seq:5:0}</Arg>
</AttrValue>
</AttributeValues>
属性値が Null 値であるということが真かどうかをテストによって判断する場合、規則は GetDefaultContent アルゴリズムを使用して、Section 属性の値を設定します。Section のデフォルト値が "ENGINEERING" である場合、以下の形式の番号が生成されます。
Section-ENGINEERING
ここで、xxxxx は生成される番号です。
同様に、番号属性を設定する代わりに変数を定義するには、AttrValue タグではなく VarDef タグを使用します。