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「注記」テーブル
「注記」テーブルには、部品または部品構造に関連付けられた注記が表示されます。
部品に下位レベルの部品との構造関係が存在する場合、これらの部品は「注記」テーブルに、追加された順序で表示されます。テーブル内のどの部品にも注記を追加できます。
下位レベルの部品に注記を追加した場合、それらの注記はその特定の部品の「注記」テーブルには表示されません。その下位レベルの部品の情報ページにも注記が表示されるようにするには、注記を個別に追加する必要があります。詳細については、BOM の注記の表示を参照してください。
「注記」テーブルにアクセスするには、部品の情報ページに移動します。
新規タブ を作成して、カスタマイズ(Customize) > > 「関連オブジェクト」 > 「注記」の順に選択します。
または
「構造」タブに移動し、部品構造ツリーを右クリックしたときに表示される操作メニューで、「関連情報を追加」 > 「注記を管理」の順に選択します。
「注記」テーブルが追加されていない場合は、新しいタブが自動的に作成され、「注記」テーブルが表示されます。
テーブルビューと列
次のビューを使用して、「注記」テーブルに表示される情報を制限できます。
部品の名前、番号、注記テキストを表示するには、「名前および番号」を選択します。このビューには、バージョン情報と組織の識別情報は含まれません。
バージョン情報と組織の識別情報も表示するには、「全体ビュー」を選択します。
カスタムビューを作成して、テーブルに属性を追加することもできます。カスタムテーブルビューの作成、列の非表示設定と追加、および列の間隔の設定については、テーブルおよびテーブルビューのカスタマイズを参照してください。
「注記」テーブルの属性列には、表示される部品と注記に関する基本情報が表示されます。多くの場合は、テーブルの列がオブジェクトの属性に対応します。詳細については、オブジェクトの属性を参照してください。
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「共有ステータス」「一般ステータス」インジケータなどの一部の属性は、テーブル内の下位部品では表示されません。
説明
共有ステータス
アイコンが表示されている場合は、部品または注記がプロジェクトで共有されていることを表します。詳細については、オブジェクトのステータスを参照してください。
一般ステータス
部品または注記がユーザーによってチェックアウトされている場合は、アイコンが表示されます。詳細については、オブジェクトのステータスを参照してください。
検索番号
製品構造内の部品と、アセンブリ図面の同じ部品とを相互参照するためのオプションの属性。
注記テキスト
注記のコンテンツが表示されます。
表示されるコンテンツの量は、「表示」 > 「情報ページ内の注記テキストの表示長さ」プリファレンスによって決まります。このプリファレンスの設定については、ユーザープリファレンスの修正を参照してください。
操作
操作は、テーブルのツールバー、テーブルの列に表示されるアイコン、およびテーブル行を右クリックしたときに表示される操作メニューから実行できます。
右クリックしたときに表示される操作メニューで使用できる操作については、一般的な操作を参照してください。
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一部の操作は、オブジェクトのステータスユーザーアクセスの状態により、実行が可能または不可になります。
テーブル行に対する操作
説明
部品に複数の注記が追加されている場合は、この列に「順序変更」操作アイコン が表示されます。
このアイコンをクリックして、注記の表示順序を変更します。
注記を追加したら、この列を使用して注記の属性を編集できます。
「編集」アイコン をクリックして、注記をチェックアウトおよび編集します。
注記を追加または除去
既存の注記を追加するには、「注記を追加」アイコン をクリックします。
注記を除去するには、注記を除去アイコン をクリックします。注記を除去すると、注記と部品の間の関連は終了しますが、注記オブジェクトは削除されません。
ツールバーの操作
操作
説明
新しい注記を作成します。
既存のテンプレートを使用して新規注記を作成します。
既存の注記を追加します。