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タスクプロセッサ
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タスクプロセッサエントリは使用されなくなりました。ただし、エントリを作成し、Info*Engine のレガシースタンドアロンインストールと連携させることはできます。Windchill アダプタがタスクプロセッサの機能を実行するようになりました。
タスクプロセッサは、Info*Engine の作成者によって作成された XML ビジネスタスクを処理します。これは Info*Engine サーブレットから直接呼び出すことができます。
Info*Engine タスクは XML を暗号化したテキストを出力します。Info*Engine サーブレットからタスクを直接呼び出すと、XML 出力結果のフォーマットが設定されません。ただし、返された XML 出力はアプリケーションで処理できます。
ここに記載されていないプロパティに関する情報、および利用可能なフォームボタンを使用したり、属性値を正しく入力したりする方法については、共通のプロパティおよび操作を参照してください。
リクエストの検証の詳細については、次のトピックを参照してください。
リクエスト検証の設定
アダプタの資格証明マッピング
Info*Engine リクエスト検証プロパティの変更
タスクのルート
templateRoot
Info*Engine XML ビジネスタスクが配置されているルートディレクトリの場所。
Windows システムでは、デフォルトは c:\ptc\Windchill\tasks です。
UNIX システムでは、デフォルトは /opt/ptc/Windchill/tasks です。
最大スレッド数
socketAccess.maxThreadCount
タスクプロセッサが一度に処理するリクエストの最大数。デフォルト値は 100 です。
機密
secret.text
アダプタに送信するリクエストの署名および検証に使用する文字列。
機密 2
secret.text2
アダプタに送信するリクエストの署名および検証に使用するもう 1 つの文字列。このプロパティでは、より完全なリクエスト署名が生成され、「機密」プロパティの代わりに、またはそれに加えて使用することができます。
機密アルゴリズム
secret.algorithm
機密を暗号化するアルゴリズム。このプロパティの有効な値は SHA、SHA-1 および MD5 です。デフォルト値は SHA-1 です。