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ゲートウェイ
ゲートウェイは、Windchill と異なるプロトコルを使用するアダプタへアクセスします。このようなアダプタを非ネイティブなアダプタと呼びます。
ゲートウェイはほかの Info*Engine コンポーネントから独立して実行できます。あるいは、Windchill サーバーとともに常駐して実行できます。
ここに記載されていないプロパティに関する情報、および利用可能なフォームボタンを使用したり、属性値を正しく入力したりする方法については、共通のプロパティおよび操作を参照してください。
DB ホスト
dbHost
非ネイティブなアダプタが常駐するホストの名前。ゲートウェイが非ネイティブなアダプタへのアクセスを提供します。
デフォルトは、ローカルホストのキーワードです。
DB ポート
dbPort
非ネイティブなアダプタがリクエストを受信する際に使用する TCP ポート番号。
DB ユーザー
dbUser
非ネイティブなアダプタに送信されるリクエストに関連付けられたデフォルトのユーザー名。または、DBUSER パラメータの値が使用されます。
DB パスワード
passwd
非ネイティブなアダプタに送信されるリクエストに関連付けられたデフォルトのパスワード。または、PASSWD パラメータの値が使用されます。
Encoding
encoding
非ネイティブなアダプタが使用する文字セット。デフォルトは ISO8859_1 です。
最大スレッド数
socketAccess.maxThreadCount
ゲートウェイが一度に処理するリクエストの最大数。デフォルト値は 100 です。
ポート
socketAccess.portNum
ゲートウェイが独立して動作するように設定されている場合、このプロパティによってゲートウェアがリクエストを受信するポート番号が提供されます。このプロパティが指定されていない場合、ゲートウェイはネーミングサービスに使用するポート番号を問い合わせます。
機密
secret.text
アダプタに送信するリクエストの署名および検証に使用する文字列。
機密 2
secret.text2
アダプタに送信するリクエストの署名および検証に使用するもう 1 つの文字列。このプロパティでは、より完全なリクエスト署名が生成され、「機密」プロパティの代わりに、またはそれに加えて使用することができます。
機密アルゴリズム
secret.algorithm
機密を暗号化するアルゴリズム。このプロパティの有効な値は SHA、SHA-1 および MD5 です。デフォルト値は SHA-1 です。
リクエストの検証の詳細については、次のトピックを参照してください。
リクエスト検証の設定
アダプタの資格証明マッピング
Info*Engine リクエスト検証プロパティの変更