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制約の追加
制約を追加することで、コンフィギュレーション可能モジュールの条件を指定できます。1 つの部分だけから成る単純な制約と、複数の部分から成る複雑な制約があります。
制約を追加するには、以下の手順を実行します。
1. 部品構造ブラウザで、制約を追加するコンフィギュレーション可能モジュールを選択します。
2. 「制約」タブをクリックします。
3. 空の行をクリックして制約を追加します。
4. ドロップダウンリストから、制約のタイプとして「ケーステーブル」「定義式」、または「外部アプリケーション」を選択します。
5. 定義式の名前を入力します。
6. 制約を定義します。
制約タイプとして「ケーステーブル」を指定した場合、下の表示枠にケーステーブルエディタが表示されます。
制約タイプとして「定義式」を指定した場合、下の表示枠に定義式エディタが表示されます。「定義式」フィールドに定義式を入力するか、定義式エディタの選択肢を使用して定義式を作成します。
制約タイプとして「外部アプリケーション」を指定した場合、下の表示枠に外部アプリケーションコンフィギュレーションエディタが表示されます。
7. (任意) 定義式の警告テキストを入力します。制約違反があった場合、「警告」にこのメッセージが表示されます。警告メッセージを指定しない場合、制約違反時には、その制約の定義式がリストされた自動生成メッセージが表示されます。
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コピーと貼り付けを使用して、同じコンフィギュレーション可能モジュール内に制約を追加することもできます。異なるコンフィギュレーション可能モジュール間で制約をコピーすることはできません。