オブジェクトの改訂

この操作は、「製品」

または「ライブラリ」

から作業している場合にのみ使用できます。

オブジェクトを改訂すると、改訂ラベルが進められ、バージョンがたとえば A.3 から B.1 に変更されます。詳細については、オブジェクトのバージョンを参照してください。

オブジェクトを改訂するには、次の手順を実行します。

1. オブジェクトの情報ページ、または製品およびライブラリコンテキストの「フォルダコンテンツ」テーブルから、「操作」 > 「改訂」を選択します。

2. 「改訂」ウィンドウが開き、「オブジェクトリスト」テーブルが表示されます。このテーブルを使用して、選択したオブジェクトに関連するオブジェクトを収集し改訂します。詳細については、コレクターについてを参照してください。

3. 「新規リビジョン」列は次のリビジョンレベルに更新されます。

「新規改訂」列が編集可能で、改訂レベルにスキップできる場合もあります (たとえば、A から C に進む)。改訂レベルをスキップするには、次の手順を実行します。

◦ 「新規リビジョン」列の下にリビジョンラベルを入力します。完全なバージョン識別子ではなく、改訂を入力します。たとえば、「D.3」ではなく、「D」と入力します。

◦ 1 つ以上のオブジェクトの横のチェックボックスをオンにし、「改訂を設定」アイコン

をクリックして「改訂を選択」ウィンドウを開きます。改訂ラベルを入力するか、ドロップダウンメニューから選択して、選択したすべてのオブジェクトの新規改訂ラベルを設定します。

「改訂」 > 「改訂のオーバーライドを許可」プリファレンスが「はい」に設定されている場合、列は編集可能になります。詳細については、プリファレンス管理を参照してください。

4. これまでの改訂とは異なるフォルダの場所に新規改訂を配置する必要がある場合は、「場所」列を修正します。

場所を修正すると、新規改訂のみが新しい場所に存在することになります。これまでの改訂や作業版数は、元の場所に残ったままです。

操作が失敗すると、「イベントマネージャ」ウィンドウが開いてエラーが表示されます。