データ管理機能 > 変更の管理 > エフェクティビティについて > エフェクティビティ値の構文
  
エフェクティビティ値の構文
エフェクティビティ値は単独の日付または数値として、あるいは連続する日付および数値として指定できます。複数の値を設定するには、値をコンマで区切ります。範囲を指定するには、開始値と終了値をダッシュでつなぎます。

日付
日付エフェクティビティを指定する場合、オプションで最終品目を指定できます。
次の表に、日付の有効なフォーマットと、それによって指定されるエフェクティビティの例を示します。
mm は月を表します。
dd は日を表します。
yyyy は年を表します。
日付のフォーマットはサーバーロケールによって決定されます。
mm/dd/yyyy
指定した日付のみ有効。
たとえば、07/14/2018 は 1 日分 (2018 年 7 月 14 日) のエフェクティビティを示します。
mm/dd/yyyy, mm/dd/yyyy
両方の日付のみ有効。
たとえば、07/14/2018, 07/22/2018 は 2 日分 (2018 年 7 月 14 日と 2018 年 7 月 22 日) のエフェクティビティを示します。
mm/dd/yyyy-mm/dd/yyyy
開始日から終了日まで有効。
たとえば、07/14/2018-07/22/2018 は 8 日間 (2018 年 7 月 14 日から 2018 年 7 月 22 日まで) のエフェクティビティを示します。
mm/dd/yyyy-
指定した日付以降有効。
たとえば、07/14/2018- は 2018 年 7 月 14 日以降の無期限のエフェクティビティを示します。
* 
-18 のように不完全な形式の日付は無効です。

シリアル番号とロット番号
シリアル番号エフェクティビティまたはロット番号エフェクティビティを指定する場合、最終品目は必須です。
「プリファレンス管理」ユーティリティを使用して、必要な構文を調べます。次のプリファレンスが該当します。
「エフェクティビティ管理」 > 「ロット番号フォーマット」
「エフェクティビティ管理」 > 「シリアル番号フォーマット」
次の表に、シリアル番号およびロット番号の有効なフォーマットと、それによって指定されるエフェクティビティの例を示します。
n は、シリアル番号またはロット番号を表す 1 つ以上の数字です。
n
指定した番号のみ有効。
n, n
指定した番号で有効 (複数指定)。
n-n
1 つ目の番号から 2 つ目の番号までの番号で有効。
「プリファレンス管理」ユーティリティを使用して、必要な構文を調べます。次のプリファレンスが該当します。
「エフェクティビティ管理」 > 「ロット番号フォーマット」
「エフェクティビティ管理」 > 「シリアル番号フォーマット」
n–
指定したシリアル/ロット番号以降の番号で有効。
たとえば、以下の値について考えてみます。
06, 08, 10–12, 14–
これは、7、9、13 以外の 6 より大きい数値のシリアル番号またはロット番号のエフェクティビティを示します (つまり、6、8、10 ~ 12、および 14 以降のすべての数値となります)。
* 
-n というフォーマットは無効です。