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Cognos のシンプルテキストコンポーネント、リッチテキストコンポーネント、HTML テキストコンポーネントの使用
デフォルトでは、すべての変更サマリー Cognos レポートで「説明」「理由」「提案されたソリューション」属性にはリッチテキストコンポーネントが使用されます。ただし、シンプルテキストコンポーネントまたは HTML テキストコンポーネントを使用してレポートを生成するよう選択できます。
リッチテキストコンポーネントを使用しているレポートは HTML、PDF、および Excel フォーマットでエクスポートできます。HTML コンポーネントを使用しているレポートではこれらのフォーマットはサポートされません。ただし、リッチテキストコンポーネントには以下に示すようないくつかの制約があります。
レポートにハイパーリンクとテーブルがレンダーされません。
Excel フォーマットでは 1 つの単語に適用されている背景の色は表示されません。
Cognos レポートの生成に HTML テキストコンポーネントを使用するには、ファイル PDMLinkCognosReports_html_components.xml を読み込みます。
Cognos レポートの生成にシンプルテキストコンポーネント (文字列属性) を使用するには、ファイル PDMLinkCognosReports_Pre11_1.xml を読み込みます。
これらのファイルはパス <WINDCHILL_ホーム>/Windchill/loadFiles/change2 にあります。