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TechSupportMain コマンドを使用してシステム情報を送信
Windchill では、wt.util.jmx.TechSuppportMain コマンドラインユーティリティを使用してサーバーステータス情報を送信できます。Windchill ソリューションを実行している場合、TechSupportMain ユーティリティを使用して送信されるサーバーステータス情報には、クラスタ全体のサーバーマネージャおよびメソッドサーバーからの MBean ダンプが含まれます (各ノードにアクセス可能な場合)。それ以外の場合は、ローカルのサーバーマネージャとメソッドサーバーの MBean ダンプのみが送信されます。さらに、LogsDirViewer MBean の対象ディレクトリにあるログファイルも送信されます。デフォルトでは、Windchill logs ディレクトリおよび Apache logs ディレクトリにあるログファイルが送信されます。
Windchill ソリューションを実行していない場合、TechSupportMain ユーティリティを使用して送信されるサーバーステータス情報は、Windchill ソリューションの実行時に送信される情報の一部となります。たとえば、実行中のプロセスに関する情報や、アクティブなユーザーの数に関する情報は送信できません。さらに、ソリューションを実行していないときに、クラスタ内のすべてのノードに関する情報を送信するには、このユーティリティを各ノードから実行する必要があります。
TechSupportMain ユーティリティを実行するには、メインサーバーで windchill シェルを開くか (Windchill を実行している場合)、クラスタ内の各サーバーで windchill シェルを開いて (Windchill を実行していない場合)、以下のコマンドを入力します。
java wt.util.jmx.TechSupportMain <call_number>
<call_number> は、開いている PTC テクニカルサポートコールの番号です。