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defineItemAttributesWizStep
このステップの本体は一般に 4 つのセクションに分かれます。読み取り専用のコンテキストプロパティパネル、タイプピッカー、ドライバ属性プロパティパネル、編集可能属性パネルです。ステップは MVC フレームワークと jsp を使って設定されます。MVC ビルダーは、ステップの (非ドライバ) 属性パネルの内容を定義し、属性パネルを設定します。コンテキストパネル、タイプピッカー、ドライバ属性、プライマリコンテンツパネル (存在する場合)、その他のコンポーネントは jsp 経由で設定されます。必須なのはタイプピッカーだけです。
コンテキストパネル
起動コンテキストから派生するか、前のウィザードステップで入力された作成対象オブジェクトの読み取り専用の情報。オブジェクトが WTContained の場合は、通常、新規オブジェクトのコンテナが表示されます。
ドライバ属性
このプロパティパネルには、属性値を指定できる属性の入力フィールドや、ユーザーが入力するその他の属性に対する制約が表示されます。このパネルの値を変更すると、後続のすべてのウィザードステップが新規の属性値に基づいて自動的に再表示されます。そのため、すべてのドライバ属性をこのセクションに配置する必要があります。
「表示」 > 「組織を公開」が true に設定されており、オブジェクトが OrganizationOwned である場合は、オブジェクトの組織属性用のピッカーがこのパネルに指定されている必要があります。組織 ID によって定義済みのその他の属性値が指定されることはありませんが、カスタマイズの担当者がそれらの依存を設定する場合があります。
存在する場合、オブジェクトタイプは、指定する必要があるその他の属性を示します。詳細については、その他のドライバ属性を使用してステップを作成する方法を参照してください。
編集可能属性パネル
後のステップで入力される部品分類属性を除き、通常は、それまでに入力されなかったオブジェクトタイプのすべてのソフト属性とハード属性が含まれます。
通常、このリストに表示される属性の 1 つは、フォルダの場所になります。フォルダの場所によって管理ドメインが指定され、次に、アクセス制御ポリシーが指定され、次に、ユーザーが作成できるオブジェクトタイプのリストが指定されます。タイプピッカーに示されるタイプのリストは、起動コンテキストから決められるデフォルトのフォルダに基づきます。ユーザーは別のフォルダの場所を選択する可能性があり、その場合、アクセス制御ポリシーはさまざまです。そのため、選択したタイプの作成アクセス許可を持たないフォルダをユーザーが選択できることもありえます。この状態になると、ユーザーが「OK」をクリックしたときにエラーメッセージが表示されます。
チェックボックス
このセクションでは、新規オブジェクトの手順を処理するためのチェックボックスについて説明します。内容は以下のとおりです。
チェックボックスのラベル
適用可能性
説明
「チェックアウト状態を維持」
新規の RevisionControlled オブジェクトで使用
オンにすると、オブジェクトの作成後に自動的にチェックアウトが行われます。
「チェックアウトおよびダウンロード」
テンプレートからドキュメントを作成するときに使用
オンにすると、新規ドキュメントのチェックアウトとダウンロードが行われます。
使用可能
ドキュメントのテンプレートを作成するときに使用
オンにすると、新規テンプレートがすぐに使用可能になります。