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手順 - 別のタイプでの Info*Engine タスクデータソースの作成
前述の基本手順では、デフォルトのレポートタイプ com.ptc.windchill.enterprise.report.ReportTask を使用して Info*Engine タスクが作成されました。このタイプは、「Source」タブの「Windchill」 > 「Report Tasks」 > 「com.ptc.windchill.enterprise.report.ReportTask」レベルに関連付けられています。レポートタスクタイプは、データソースを論理的にグループ化するために使用できます。基本手順に準じる手法として、別のタイプ "myPackage.MyReportTask" で Info*Engine タスクを作成する方法があります。
1. このタイプは、プロパティ「com.ptc.windchill.enterprise.report.reportTaskClassNames」で指定されたレポートタイプのコンマ区切りリストに追加する必要があります。
2. このプロパティは、Info*Engine タスクデータソースの作成手順のステップ 7 を実行する前に変更する必要があります。
3. Info*Engine タスクデータソースの作成手順のステップ 5 で、typeId の .delegateInfo エントリによって "myPackage.MyReportTask" が指定されます。
4. Info*Engine タスクデータソースの作成手順のステップ 8 で、データソースが「Windchill」 > 「レポートタスク」> 「myPackage.MyReportTask」で使用できるようになります。