Oracle Applications のための ESIORALookups.properties ファイルの更新
ESIORALookups.properties ファイルは <<TIBCO HOME>>/esi/bin ディレクトリにあります。既存のファイルをカスタマイズしている場合は、カスタマイズ内容を元の (バックアップした) ファイルからインストールしたファイルにコピーします。デフォルトでは、以下の行がコメントにされます。
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#Part.Effectivity_Control.*.* = Unit
単位エフェクティビティ部品または、シリアルまたはロット番号エフェクティビティ値を持つ構成部品を含む BOM をパブリッシングする場合は、上記の行のコメントを解除して、以下の行をコメントにします。
Part.Effectivity_Control.*.* = Date
デフォルトでは、ファイル内の以下のプロパティの値は HJ0051 です。
ECO.ReviseItem.Part.FromEndItemUnitNo = HJ0051
この値は ERP システムで定義されている任意の単位番号に変更できます。この値は Oracle Applications システムから取得でき、一部の変更通知改訂アイテム要件を満たすために使用されます。Windchill ビジネスオブジェクトのマッピングは影響を受けません。
Windchill から送信されたシリアルまたはロット番号エフェクティビティ値が TIBCO によって Oracle Applications にパブリッシングされるかどうかに応じて、以下の行をコメントにするかコメントを解除するかを決める必要があります。
Unit.Effectivity.Priority.* = SERL
#Unit.Effectivity.Priority.* = LOT
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シリアルまたはロット番号エフェクティビティは Oracle Applications に単位エフェクティビティとしてパブリッシングされます。上記のプロパティはデフォルトで SERL に設定されます。つまり、ビジネスロジックはデフォルトでシリアルエフェクティビティを Oracle Applications にパブリッシングします。
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