インストールおよびアップグレード > Windchill ESI > ORACLE Applications 環境での Windchill ESI のインストールと設定 > Middleware Installation and Configuration Utility の使用
  
Middleware Installation and Configuration Utility の使用
このセクションでは、Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) を使用して、Windchill ESI をインストールおよび設定する方法について説明します。このセクションは、以下の項目に分けられます。
Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) の使用: MICU を起動し使用して Windchill ESI をインストールし設定する方法について説明します。
インストール後の手順の実行: MICU の実行後に完了する必要のある手順について説明します。
インストール前の手順の実行
このセクションでは、Middleware Installation and Configuration Utility を使用して、Windchill ESI をインストールする前に完了する必要のある手順について説明します。
Windchill ESI をインストールできるようにシステムを準備するには、以下の手順に従います。
1. ステージングディレクトリを作成します。例を以下に示します。
Windows: D:\MICUstage
UNIX: /opt/MICUstage
2. Windchill ESI Integration Suite for <platform>」CD と「Windchill ESI Adapter for <ERP>」CD の内容をこのステージングディレクトリにコピーします。ここで <platform> は使用しているオペレーティングシステム (Windows や Solaris など) を表し、<ERP> は使用している ERP システム (SAP や Oracle など) を表します。