インストールおよびアップグレード > Windchill ESI > ORACLE Applications 環境での Windchill ESI のインストールと設定 > Middleware Installation and Configuration Utility の使用 > Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) の使用 > インストール後の手順の実行 > ERP 部品情報の Web サービスが動作しているかどうかを確認する方法
  
ERP 部品情報の Web サービスが動作しているかどうかを確認する方法
ERP の部品コスト詳細にアクセスしようとする際に例外がスローされると、Web サービスが正しく設定されていないか、サービスがバックグラウンドでまったく実行されていないかのいずれかである可能性があります。以下の手順では、これらの確認方法について説明します。
プリファレンス セクションに進んで、Web サービスにアクセスできるかどうかを確認するために鉛筆マーク付きのアイコンをクリックします。部品のコストを取得するために使用されている WSDL が表示されます。Web サービスで問題が発生した場合は、以下についてネットワークまたはシステム管理者に確認してください。
1. Web サービスを実行しているポートがなんらかの理由でブロックされているかどうかを表示確認します。たとえば、ファイアウォール、侵入者検知ソフトウェア、ウイルススキャンソフトウェアなどは、Web サービスをブロックしている可能性があります。ブロックされている場合は、このポートでデータトラフィックを許可したり、Web サービスのオープンポートを使用するために適切な設定を変更します。
2. ポートが別のアプリケーションで使用されているかどうかを表示確認します。別のアプリケーションで使用されている場合は、別のオープンポートを使用します。