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装備機能の有効化
装備機能を有効にするには、PARA_NAME コラムの値が「instrumented」に設定されている行で、PARA_VALUE コラムを「Y」に更新します。これは、Windchill ESI ユーザースキーマの PTC_ESI_PARAMETERS テーブルにあります。
Windchill ESI ユーザースキーマで以下のステートメントを使用することもできます。
Update PTC_ESI_PARAMETERS set para_value= 'Y' where para_name= 'instrumented';
装備機能が有効化されると、トランザクションとオブジェクトタイプごとにログファイルが作成されます。たとえば、部品、BOM、ルーティング、変更通知などのオブジェクトタイプがあります。
これらのファイルは、スクリプト展開時に指定されたパスに生成されます。このパスは PTC_ESI_PARAMETERS テーブルに格納されます。
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デバッグファイルパスを変更する必要がある場合は、デフォルトのすべてのスクリプトをいったん公開解除して、再公開する必要があります。