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手順 - オプションのパラメータの指定
Windchill データソースを使用する Cognos レポートでは、すべてのパラメータ値を指定する必要があります。ただし、ユーザーがオプションでパラメータ値を未設定のままにしておき、レポートによって関連基準が無視されるか、適切なデフォルト値が暗黙的に使用される場合、レポートはより役立つものになることがあります。この動作を実現するには、1 つのスペース (" ") からなるパラメータ値を渡すことができます。また、入力ページで 1 つのスペースをパラメータのデフォルト値にすることによって、ユーザーはパラメータ入力フィールドに何も入力する必要がなくなります。この方法を使用する場合は、基になるデータソースによって、渡されるスペースの値が必ず適切に処理されるようにする必要があります。