プロセス計画の関連情報の表示
「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスは、プロセス計画の関連情報の表示を制御します。「自動的に表示」(デフォルト) に設定すると、プロセス計画ツリー構造に関連情報が自動的に表示され、選択は不要です。「表示」に設定すると、プロセス計画ツリー構造にオブジェクトは表示されません。この場合、プロセス計画ツリー構造にオブジェクトを表示するには、「表示」操作をクリックする必要があります。このフィールドを空白のままにすると、ツリー構造に関連情報は表示されません。
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• プロセス計画の関連情報の表示順序は、 「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスでオブジェクトに対して設定されている値によって異なります。詳細については、 プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序の定義を参照してください。 • 有効なオブジェクトを選択してから、プロセス計画ブラウザの 「表示設定」操作セットにある 「表示」操作または 「非表示」操作を開始する必要があります。たとえば、オペレーションの下にあるオブジェクトを表示するか非表示にする場合、オペレーションを選択してから 「表示」操作または 「非表示」操作をクリックする必要があります。この場合、オペレーションの下にあるオブジェクトのみが表示されるか非表示になります。詳細については、 「表示設定」操作セット - プロセス計画ブラウザを参照してください。 |
次の例について考えてみます。
例 1
「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスの値は、次のイメージに示すように設定されています。
「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスで設定されている値に従って、プロセス計画ツリー構造が次のように表示されます。
• すべてのオブジェクトの値が「自動的に表示」に設定されているので、すべてのオブジェクトがプロセス計画ツリー構造に表示されます。
• この例では、「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスで値が以下のように設定されているので、オブジェクトは特定の順序で表示されます。
例 2
「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスの値は、次のイメージに示すように設定されています。
「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスで設定されている値に従って、プロセス計画ツリー構造が次のように表示されます。
値が「自動的に表示」に設定されているオブジェクトがプロセス計画ツリー構造に表示されます。「表示」リストをクリックすると、値が「自動的に表示」に設定されているオブジェクトの前にチェックマークが表示されます。
「表示」をクリックすると、値が「表示」に設定されているオブジェクトもプロセス計画ツリー構造に表示されます。
例 3
「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスの値は、次のイメージに示すように設定されています。
「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスで設定されている値に従って、プロセス計画ツリー構造が次のように表示されます。
「表示」をクリックすると、値が「表示」に設定されているオブジェクトもプロセス計画ツリー構造に表示されます。
値が空白に設定されているオブジェクトはプロセス計画ツリー構造に表示されません。