プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序の定義
「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスを使用して、プロセス計画ツリー構造でプロセス計画の割当可能オブジェクトを表示する順序を定義します。番号付きフィールドごとに関連するオブジェクトを選択します。たとえば、フィールド 1 で「作業拠点」を選択した場合、プロセス計画ツリー構造で作業拠点オブジェクトが最初に表示されます。
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プロセス計画ツリー構造でのオブジェクトの表示は、 「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスでオブジェクトに対して設定されている値によって異なります。詳細については、 プロセス計画の関連情報の表示を参照してください。
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以下の例を参照してください。例 1 と例 2 は、「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスですべてのオブジェクトの値が「自動的に表示」に設定されていることを前提としています。
例 1
「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスの値は、次のイメージに示すように設定されています。
「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスで設定されている値に従って、プロセス計画ツリー構造が次のように表示されます。
フィールド「1」の値が「割当部品」に設定されているので、割当部品は一番上に表示されます。
フィールド「2」の値が「操作参照部品」に設定されているので、操作参照部品は割当部品の下に表示されます。
ワークセンターは、選択したオペレーションに関連付けられていないので、表示されません。
例 2
「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスの値は、次のイメージに示すように設定されています。
「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスで設定されている値に従って、プロセス計画ツリー構造が次のように表示されます。
フィールド「1」の値が「割当部品」に設定されているので、割当部品は一番上に表示されます。
フィールド「2」の値が「リソース」に設定されているので、リソースは割当部品の下に表示されます。
フィールド「3」の値が「操作参照部品」に設定されているので、操作参照部品は割当部品の下に表示されます。
例 3
「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスの値は、次のイメージに示すように設定されています。
「プロセス計画の割当可能オブジェクトの順序を定義」プリファレンスで設定されている値に従って、プロセス計画ツリー構造が次のように表示されます。
| 「プロセス計画の関連情報を表示」プリファレンスで値が「自動的に表示」に設定されているオブジェクトがプロセス計画ツリー構造に表示されます。「表示」リストをクリックすると、値が「自動的に表示」に設定されているオブジェクトの前にチェックマークが表示されます。 |
「表示」をクリックすると、値が「表示」に設定されているオブジェクトもプロセス計画ツリー構造に表示されます。
追加情報
オブジェクトの並べ替えはグループ内で行われます。次のイメージに示すように値が設定されているとします。
このような場合、並べ替えを実行すると、並べ替えられた割当部品がグループ内に表示されます。その次に、並べ替えられたリソースがグループ内に表示されます (以降も同様)。