任意の状態からのカスタマーエクスペリエンスオブジェクトの編集
カスタマーエクスペリエンスオブジェクトは、ワークフロー内の任意の状態から編集できます。
• 「修正」アクセス許可を持つユーザーだけがこの機能を実行できます。ほかのアクセス許可を持つユーザーでも構造を表示することはできますが、アイテムの編集はできません。
• この機能を使用して、スペルミスの修正や間違ったフィールドに入力された情報の修正などの小規模な変更を行います。
• リクエストやタスクを追加する必要がある場合は、完全に新しいカスタマーエクスペリエンスリクエストを作成する必要があります。この機能ではアイテムを次の状態に進めることができないので、そのようなリクエストは作成されません。
• 意思決定に基づくフィールドの値を変更しても、カスタマーエクスペリエンスオブジェクトがすでにその状態になっている場合、ワークフローは変わりません。
2. 「カスタマーエクスペリエンスのオブジェクト構造」ツリーでオブジェクトを右クリックし、表示されたメニューで操作を選択します。
◦ 「採用」を右クリックし、「カスタマーエクスペリエンスの詳細を編集」を選択します。
◦ 「評価」を右クリックし、「評価の詳細を入力」を選択します。
◦ 「関連する担当者と場所」を右クリックし、「カスタマーエクスペリエンスの詳細を編集」を選択します。
◦ 「レビュー」、「応答」、または「クローズ」状態のカスタマーエクスペリエンスアクティビティを右クリックし、「リクエストの詳細を入力」を選択します。
◦ 「関連製品」を右クリックし、「カスタマーエクスペリエンスの詳細を編集」を選択します。
◦ 「作成」状態の関連製品アクティビティを右クリックし、「レポートの詳細を入力」を選択します。
◦ 「レビュー」状態の関連製品アクティビティを右クリックし、「リクエストの詳細を入力」を選択します。
◦ 「決定」状態の関連製品アクティビティを右クリックし、「決定の詳細を入力」を選択します。
◦ 「応答」状態の関連製品アクティビティを右クリックし、「リクエストの詳細を入力」を選択します。
◦ 「返品製品の処理」状態の関連製品アクティビティを右クリックし、「返品製品の処理の詳細を入力」を選択します。
◦ 「サマリーおよびレビュー」状態の関連製品アクティビティを右クリックし、「レビューの詳細を入力」を選択します。
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オブジェクトに対して操作を実行できない場合は、「表示する操作はありません」というメッセージが表示されます。
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3. 変更が必要なフィールドを編集します。
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「変更適用オブジェクト」テーブル以外では、すべての属性とテーブルを編集可能です。このテーブルは、「リクエストの詳細を入力」ウィンドウでは常に編集可能ですが、「調査の詳細を入力」ウィンドウでは「作成」、「レビュー」、および「調査」状態の場合にしか編集できません。
「カスタマーエクスペリエンスアクティビティ」テーブルと「製品アクティビティ」テーブルは、カスタマーエクスペリエンスオブジェクトが「評価」状態である場合にのみ編集できます。ワークフロー状態が「進行中」の場合、アクティビティテーブルはカスタマーエクスペリエンスの情報ページで編集できます。
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4. 「保存」をクリックします。オブジェクトの詳細は、現在の状態で更新されます。オブジェクトが次の状態に進むことはありません。