複数の遅延 FDA UDI サブミットの解決
Windchill では、各サブミットを手動で編集することなく、複数の遅延 UDI サブミットまたは失敗した UDI サブミットを解決できます。これらのサブミットは、少なくとも 4 時間遅延しているか、通信に失敗しています。個々のサブミットを解決するには、
個々の遅延 FDA UDI サブミットの解決を参照してください。
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これらのタスクを実行できるのは、「ライブラリマネージャ」役割と「組織管理者」役割のみです。
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Windchill で複数の遅延 UDI サブミットまたは失敗した UDI サブミットを解決するには、次の手順に従います。
1. UDI ライブラリの「ユーティリティ」ページで、「UDI 通信遅延管理」をクリックします。「遅延 UDI サブミット」ウィンドウに、現在のコンテナ内の「遅延」状態のすべての UDI サブミットが表示されます。
2. 「遅延処理」リストで、次のいずれかを選択します。
◦ 「待機」 - このタスクを解除し、サブミットが完了するための追加時間としてさらに 4 時間待機します。
◦ 「再サブミット」 - サブミットを FDA に再び送信します。この操作を選択する前には、FDA に問い合わせてください。
◦ 「強制的にクローズ」 - ワークフローを強制的に「クローズ」状態にします。この操作は、サブミットは成功したのに成功の確認を受信しなかった場合に実行します。この操作を選択する前には、FDA に問い合わせてください。
◦ 「失敗に設定」 - サブミットを失敗として処理することで、別のサブミットを試行して UDI を編集できるようにします。この操作を選択する前には、FDA に問い合わせてください。
3. 「遅延コメント」フィールドに、コメントを入力します。
4. 「遅延サブミット」テーブルで、サブミットを選択します。個々のサブミットまたはすべてのサブミットを選択できます。すべてのサブミットを選択するには、「UDI 名」コラムの横のチェックボックスをオンにします。
5. 「完了」をクリックします。テーブルで選択されているサブミッションに「遅延処理」と「遅延コメント」が適用されます。サブミットは次の状態に進みます。