メンバーの追加
ローカルチームにメンバーを追加できるのは、
コンテキストマネージャ、組織管理者、サイト管理者のみです。
Windchill PDMLink および
Windchill ProjectLink では、
「チーム構成を修正」操作を実行できる参加者も
ローカルチームにメンバーを追加できます。
共有チームにメンバーを登録できるのは
共有チームマネージャ、
共有チーム作成者グループのメンバー、組織管理者、およびサイト管理者のみです。
チームにユーザー、グループ、および組織を追加するには、以下の手順に従います。
1. ユーザーとグループをチームのメンバーとして追加し、参加者を特定の役割に割り当てるには、
メンバーテーブルの「参加者を追加」アイコン
をクリックします。
| アプリケーションコンテキストの 「メンバー」テーブルの場合、 「共有チーム役割とメンバー」ビューおよび 「共有チームメンバー」ビューでは「参加者を追加」アイコン を使用できません。これらの 「メンバー」テーブルではローカルチームにメンバーを追加できるだけだからです。 |
「参加者を検索」ウィンドウが表示されます。このウィンドウのフィールドを使用して、メンバーを検索しチームに追加します。「役割に割当」ドロップダウンリストから、メンバーに割り当てる役割を選択します。
| 電子メールアドレスなしで Windchill ソリューションに追加したユーザーは、ユーザーやグループをチームへ追加する際に返される検索結果に表示されません。 |
2. 指定した役割に割り当てる参加者を見つけて「参加者リスト」に追加した後、「完了」をクリックして、リストの参加者をチームに追加し、選択した役割に割り当て、「参加者を検索」ウィンドウを閉じます。
「メンバー」テーブルが更新され、参加者の名前が割り当てられた役割の下に表示されます。
参加者がコンテキストの役割に追加されると、役割内の新規ユーザーがコンテキストにアクセスでき、そのコンテキストリストに表示されるようになります。
「プロジェクト」 コンテキストに参加者を追加した場合、招待の電子メールが最近追加した参加者に送られます。新規参加者は、招待の電子メールを受け取らなくてもプロジェクトにアクセスできます。
「ゲスト」役割に追加された参加者は、コンテキストにすぐにアクセスできますが、コンテキストはそのコンテキストリストに表示されません。
電子メールアドレスによってメンバーを追加した場合、「メンバー」テーブルに表示されるユーザーのステータスは「保留中」になります。そのユーザーが管理者によって有効化されるまで、ユーザー名には入力した電子メールアドレスが表示されます。たとえば、ユーザーは管理者が作成した時点でシステムに追加できます。
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