「生成を設定」: パラメータ値の組み合わせのレビュー
「複数のバリエーションを設定」の 4 番目 (最後) のステップでは、「パラメータを設定」ステップで定義したパラメータ値の組み合わせのサマリーが表示され、生成対象として評価する組み合わせを決定できます。
パラメータ値の組み合わせのサマリーが「パラメータ値の組み合わせ」テーブルに表示されます。「生成」としてマークされている組み合わせが有効なソリューションとして評価され、これを使用して、「生成情報を設定」ステップで指定した手順に従って、バリエーション仕様および対応する成果物が生成されます。バリエーションを生成するパラメータ値の組み合わせを選択することも、バリエーションを生成しない組み合わせを除外することもできます。デフォルトでは、すべての組み合わせが生成対象としてマークされます。
このテーブルには、「生成」コラムと、「パラメータを設定」ステップのパラメータごとに 1 つのコラムが同じ順序で含まれています。デフォルトの並べ替えは、最初の 3 つの可変パラメータ、または可変パラメータが設定されていない場合は最初の 3 つのパラメータです。各行は、「パラメータを設定」ステップで定義したパラメータ値の一意の組み合わせを表します。「生成」コラムは、行内の組み合わせを生成するかどうかを示します。 は、生成される組み合わせを示します。 は、生成されない組み合わせを示します。
テーブルツールバー、およびテーブル行の右クリックメニューから以下の操作を実行できます。
操作
説明
生成
選択した行の一意の組み合わせが生成されるように設定します ( で示される)。
右クリック操作メニューから 1 つの行の操作を選択することもできます。
生成しない
選択した行の一意の組み合わせが生成されないように設定します ( で示される)。
右クリック操作メニューから 1 つの行の操作を選択することもできます。
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1 つ以上の行が生成対象としてマークされている必要があります。
「生成を設定」ステップを実行するには、以下の手順に従います。
1. 「パラメータを設定」ステップで指定した一意のパラメータ値の組み合わせをレビューします。
2. 生成対象ではないパラメータ値の組み合わせが生成されないものとしてマークされ、生成対象であるパラメータ値の組み合わせが生成されるものとしてマークされていることを確認します。
3. 複数のバリエーションを生成するパラメータ値の組み合わせの横のチェックボックスをオンにし、「生成」をクリックします。
4. 「完了」をクリックして「複数のバリエーションを設定」ウィザードを終了し、複数バリエーション生成プロセスを開始するか、「キャンセル」をクリックしてプロセスを終了します。
「完了」をクリックすると、複数バリエーションのリクエストがサブミットされたことを確認するメッセージが表示されます。
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ステータス情報は、コンフィギュレーション可能モジュールの「複数のバリエーションがリクエストされました」テーブルに表示されます。詳細については、「コンフィギュレーション可能モジュールの情報ページ」の「リクエストされた複数のバリエーションに関する情報」のセクションを参照してください。
バリエーション生成の詳細については、「高度なバリエーション生成」を参照してください。
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コンフィギュレーション可能モジュールに対して定義されたカスタムモデル属性を、生成されたバリエーションに引き継ぐ方法については、Windchill のカスタマイズに関するマニュアルを参照してください。
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