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ルーティング計画および関連するローカライズされたオペレーションの収集
ローカライズされたオペレーションをルーティング計画とともに自動的に収集するには、「ルーティング計画のローカライズされたオペレーションを収集」プリファレンスを使用します。このプリファレンスに使用可能な値は All および None (デフォルト) です。None に設定した場合、ルーティング計画のみが収集されます。All に設定した場合、ルーティング計画および関連するローカライズされたオペレーションが収集されます。
ルーティング計画とそれに関連付けられているローカライズされたオペレーションを収集するもう 1 つの方法としては、「アドバンス追加」ダイアログボックスの「ローカライズされた消費オペレーションを収集」操作を使用します。コレクターの場所で 「アドバンス収集」操作をクリックすると、「アドバンス追加」ダイアログボックスが開きます。 「アドバンス収集」操作は以下のコレクターの場所で使用できます。
改訂
ベースラインに追加
関連製造オブジェクトを表示
状態を設定
移動
プロモーションリクエスト
一時許可
問題レポートコレクター
変更リクエストコレクター
変更通知コレクター
「ルーティング計画のローカライズされたオペレーションを収集」プリファレンスの使用
1. ルーティング計画 RP1 に 3 つのローカライズされたオペレーションが関連付けられているとします。「ルーティング計画のローカライズされたオペレーションを収集」プリファレンスの値は All に設定されています。
2. RP1 の情報ページを開きます。
3. 「操作」 > 「状態を設定」の順にクリックします。「状態を設定」ダイアログボックスが開き、ルーティング計画とそれに関連付けられているローカライズされたオペレーションが「オブジェクトリスト」テーブルに表示されます。
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この場合、「ローカライズされた消費オペレーションを収集」操作を使用する必要はありません。
「ローカライズされた消費オペレーションを収集」操作の使用
1. ルーティング計画 RP1 に 3 つのローカライズされたオペレーションが関連付けられているとします。「ルーティング計画のローカライズされたオペレーションを収集」プリファレンスの値は None に設定されています。
2. RP1 の情報ページを開きます。
3. 「操作」 > 「状態を設定」の順にクリックします。「状態を設定」ダイアログボックスが開き、ルーティング計画だけが「オブジェクトリスト」テーブルに表示されます。「ルーティング計画のローカライズされたオペレーションを収集」プリファレンスの値が None に設定されているので、ローカライズされたオペレーションは表示されません。
4. 関連付けられているローカライズされたオペレーションを収集するには、「オブジェクトリスト」テーブルでルーティング計画 RP1 を選択します。
5. 「アドバンス収集」をクリックします。「アドバンス追加」ダイアログボックスが開きます。
6. 「ローカライズされた消費オペレーションを収集」チェックボックスをオンにし、「OK」をクリックします。「アドバンス追加」ダイアログボックスが閉じ、ローカライズされたオペレーションが「オブジェクトリスト」テーブルに収集されます。
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