「置換部品」タブ
「置換部品」タブは、取り消し線構造ツリーで、選択されている部品 (または部品マスター) に親がある場合に表示されます。
「置換部品」タブの「代用部品」テーブルには、BOM 取り消し線で選択されている部品に定義されている既存の代用部品が表示されます。このテーブルでは、代用部品として使用することが認められている部品を追加、除去、および編集できます。代用部品に対する修正を計画すると、BOM 取り消し線構造ブラウザの「置換部品」タブで変更内容がハイライトされます。
以下のテーブルでは、「置換部品」タブのデフォルトテーブルビューに表示される操作とアイコンについて説明しています。
操作
アイコン
説明
既存を挿入
既存の部品を代用部品として「代用部品」テーブルに挿入します。「代用部品を検索」ウィンドウを開きます。選択した部品に代用として関連付ける部品をサーチできます。
選択を除去
構造から代用部品を除去します。
代用部品のビジュアルカラーインジケータ
BOM で修正した後の取り消し線構造ツリーと親子関係テーブルでの変更内容が以下の色によって示されます。
操作
代用部品のビジュアルカラーインジケータ
説明
代用部品を編集または置換
代用部品の属性が修正されたか、部品の親子関係が新規または既存の部品に置き換えられたことを示します。
代用部品を挿入
新規代用部品が挿入されたことを示します。
代用部品が修正されている
黒のテキストに赤の取り消し線
代用部品が修正された場合の古い値を示します。
代用部品が除去されている
赤のテキストに赤の取り消し線
その代用部品が除去されたことを示します。
* 
上記の操作では、既存の親子リンクの取り消し線構造ツリーで、代用部品の親部品が赤色になります。新しい親子リンクでは、緑色で表示されます。
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